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3年生活動記録 ~夏合宿以降の振り返り~

夏合宿以降の3年生の活動について、これまでの成長と今後の課題をまとめました。

■ 7月~9月の目標

7月から9月は、次のテーマを掲げて練習に取り組んでいます。

「1人でがんばるだけでなく、みんなでプレーしよう!」

そのために、

・どうやってボールを仲間につなぐかを考える
・ルールやチームの約束を覚え、次に何をするのかをみんなで考える

ことを大切にしています。

また、具体的な目標として、次の4つを設定しました。

① 1対1で自分の強みを出す
自分の得意なプレーやステップを使って、相手に勝負を仕掛けて前に進む。

② 仲間にボールをつなぐ
相手を抜いた後、すぐにラックを作るだけではなく、パスができる状況であれば仲間につなぐ。パスができない場合は、しっかりとラックを作る。

③ ルールを理解して早く準備する
キックオフ、スクラム、ラインアウト、ペナルティなど、それぞれのルールを覚え、次のプレーへの準備を早くする。

④ いろいろなポジションを経験する
フォワード(FW)・バックス(BK)の両方を経験し、どのポジションでもプレーできる選手を目指す。

目標を設定してから約2か月が経過しました。夏合宿や夏の練習、交流戦を経験する中で成長が見られる一方、まだまだ取り組むべき課題もあります。

■ 箕面RSとの交流戦を振り返って

昨日の箕面RSとの交流戦では、3勝1敗という結果となりました。

勝利できたことは、子どもたちにとって大きな自信になったと思います。また、試合に勝つ喜びをチーム全体で感じられたことも、大きな成長の一つです。

一方で、7月に設定した目標と照らし合わせると、いくつかの課題も見えてきました。

① パスをつないで、みんなで攻める

仲間にパスをつなぐ意識は、少しずつですが見られるようになってきました。

ただし、練習で取り組んでいる「前に走りながらパスをつなぐプレー」については、試合になるとまだ十分にできていません。

練習ではできていても、試合になるとボールを持った選手が1人で突破しようとする場面が多く見られます。

今後は、ボールを持っていない選手も一緒に前へ走り、ボールを持った選手が「自分で勝負するのか」「仲間につなぐのか」を判断できるようにしていきたいと思います。

【子どもたちへ】
ボールを持っている人だけがラグビーをしているわけではありません。ボールを持っていない人も一緒に走って、声を出して、みんなでトライを取りにいこう!

② 1対1で自分の得意なプレーを作る

1対1については、自分の得意なステップやプレーで相手を抜くことを、これまで十分に意識して練習できていませんでした。

今後は、一人ひとりが自分の得意なプレーを見つけ、「この形なら相手を抜ける」という自信を持てるよう、1対1の練習にも力を入れていきたいと思います。

チームプレーはもちろん大切ですが、そのためには一人ひとりのスキルアップも必要です。

【子どもたちへ】
自分の得意なプレーを一つ作ろう!「このステップなら負けない」「ここなら前に進める」という武器を増やしていこう!

③ ルールを覚えて「次のプレー」を考える

ルールについても、まだ課題があります。

特に、

・オフサイドラインを意識する
・ディフェンスラインを早く作る
・ペナルティから素早く攻める
・キックオフ、スクラム、ラインアウトの準備を早くする

といった部分については、ルールを覚えるだけではなく、ルールを理解したうえで「次に何をするのか」を自分たちで判断することが必要です。

コーチから言われて動くのではなく、子どもたち同士で声を掛け合い、次のプレーに向けて動けるチームを目指していきます。

【子どもたちへ】
試合中に「次は何をする?」と考えてみよう。分かった人は仲間にも声をかけよう。みんなで早く準備できるチームは強い!

④ FW・BKの両方を経験する

最近は、ある程度ポジションを固定した練習が多くなっています。

今後は、FW・BKの両方を経験する機会を作り、それぞれのポジションで何をする必要があるのかを理解できるようにしたいと考えています。

いろいろなポジションを経験することで、自分の役割だけではなく、仲間が何を考えて動いているのかも理解できるようになります。

3年生の段階ではポジションを決めつけず、さまざまなプレーを経験することで、選手としての可能性を広げていきたいと思います。

【子どもたちへ】
FWもBKもチャレンジしよう!いろいろなポジションを経験して、どこでもチームのためにプレーできる選手を目指そう!

■ チームとしての成長

夏合宿を経験し、暑い中での夏練習にもみんなで取り組んできました。

技術面だけではなく、チームとしても少しずつ変化が見られています。

新しいメンバーが増えたことで、良い意味でのライバル意識も生まれてきました。また、交流戦で勝利する機会も増え、「試合に勝つことのうれしさ」をチーム全体で感じられるようになってきています。

何より、仲間を応援したり、一緒に喜んだりする姿も増え、チーム全体の雰囲気がとても良くなってきたと感じています。

新しく加わったメンバーについては、基本的なスキルやルールを覚えていく必要がありますが、これは既存メンバーにとっても基本をもう一度確認する良い機会です。

パス、キャッチ、タックル、ラックなどの基本スキルとルールの理解について、チーム全体で改めて練習に取り入れていきたいと思います。

■ 9月に向けて

9月には2つの交流戦があります。

7月に掲げた目標をもう一度みんなで確認し、練習で取り組んだことを試合の中で少しでも出せるように指導していきたいと思います。

すべてを一度にできるようになる必要はありません。

交流戦や日々の練習を通じて、できなかったことを一つずつできるようにしていくことが大切です。

そして、3年生のテーマである、

「1人でがんばるだけでなく、みんなでプレーしよう!」

を試合の中で少しずつ形にしていきたいと思います。

【子どもたちへ】
夏合宿も暑い夏の練習も、みんなでがんばってきました。9月はその成果を試合で出していこう!

自分で前に進む。仲間にパスをつなぐ。声をかける。次のプレーを考える。

一人ひとりができることを増やして、みんなでトライを取れるチームになろう!

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