10/27 2年生 十五中練習内容

10/27(日)豊中第十五中学校グラウンド

参加:17名

今日もワールドカップで盛り上がる中、体験の生徒が多数来てくれました! グラウンドの中は豊中のジャージを着ていない体験の生徒さんが走り回り、グラウンドの周囲はその保護者さんたちが大勢見守るなかでの練習でした。豊中ラグビースクールの全盛期の生徒数は350名を超えていた頃があったとスクールの冊子に書いてありました。あの頃はTV「スクールウォーズ」が放映されていたころでした。今回はTV「ノーサイドゲーム」や「ラグビーワールドカップ」でラグビーが脚光をあびています。来年350名を超えるでしょうか?

我々小学校2年生のクラスも8月の合宿時は16名だったのですが、9月、10月で6名の新人さんが加わり22名体制となって、よりグレードアップしたチームとなりました。2年生の練習方針は「安全」に「楽しく」「強くなる!」です。一緒に楽しくミニラグビーをして「強い体」と「やさしい心」を手にいれてみませんか? まだまだ仲間を大募集しています。 「ラガーマン」「ラガール」になってみませんか?

前説はここまでとして今回の練習です。アップは前回に引き続き「なわとび」をおこないました。跳ぶだけで「アジリティー」「体幹」「手首のスナップ」「スタミナ」がたった数分でレベルアップします。この前「なわとび」でエゴサーチしますと「学力」もアップすると書いてありました。(脳を活性化するには少しきついぐらいの有酸素運動が良いそうです。)2年生保護者の皆さん! これすごくないっすか? お子さんに自主トレさせるなら家でも「なわとび」をメニューに加えてみてください。

次に走りこんでボールをもらう練習をおこないました。狭いグラウンドで距離を走るには折り返しする必要があり、30m先のマーカーで折り返すようにしてましたが、それでは折り返し地点で方向を変えるため走る勢いが一旦とまってしまいました。折り返しをカーブにしていわゆる陸上のトラックのようにコースを変えると折り返しがなくなるため、スタートから一定の間隔を開けてスタートすればスムーズに走ることができました。アップのなわとびと無限ループのランパスで2年生全員息があがっていました。このランパスで止まらないランパスは効果あったので、またパターンを変えて実施したいとおもいました。

で、、さきほど書いたとおりみんな「少しきつい状態になった」のでメインであるタグラグビーに取り組んでもらいました。このタイミングが学者の理論上一番上手になる時間帯です。合宿組と新人さん6名に分かれて練習しました。合宿組はとにかく走りこんでボールをもらうことを実戦形式でおこない、新人さんはKBYSコーチにミニラグビーを1から教えてもらいました。

締めくくりに合宿組3チーム、新人さん1チームの計4チームでタグラグビーをおこないました。おどろいたのは新人さんの対応力の速さでした。ボールをもらったら行けるところまで行ってしまうのはほぼ全員やってしまいます。いいんです! まずはどこまでいけるか? スキルゼロの状態でチャレンジしてください。しかし、新人さんのなかでも「走りこんでボールをもらい、トライしていた選手がいました。」 驚きました。 まだ数回しか練習していないのに、(合宿組のみなさん! 新人さんがすごいスピードで迫ってきてますよ!) この勢いで来週あの「花園ラグビー場」のフカフカの芝生のグランドをたくさん走って、たくさんトライをしましょう!

最後に今回の練習前3年になった時やりたいポジションを生徒さんがアピールしてきました。まずはやりたいポジションをやってもらいましょう! (ハーフとスタンドが1番人気ありました。 スクール大会が終わったらやってみましょう!

追記: さすがに「コーチ(指導者)をやりたい」って言う、ボケる生徒さんを期待しておりましたがいませんでした。(今日はお休みだったH16ならボケてくれるでしょうか?)  さあ 私も減量のためになわとびしよっと!