2019.9/29 小学3年生練習内容

豊中マルチGにて 参加生徒19名 体験者1名 指導員5名
1.アクション&ランニング
・コーチの笛の合図指示でマーカータッチ左、右、ジャンプ、ダウン(伏せの状態)の後、ラダー→ハードル→ボールピックアップ。帰路には、3本のポールをスラロームランニング。
2.タックル練習
①1対1にて身体をあてあう練習
・タックル側は、相撲の立ち合いの要領で相手の腰からお腹めがけて肩をあてると同時に両腕をしっかりパックする。
②1対1にて(相撲の土俵想定の直径5mのサークル内にて)
・投げ技は禁止で押し技のみで相手を土俵(サークル)外に押し出す。
★しっかり相手にあたる事。しっかりパックし相手に密着しパワーフットにて押し出す。
③コーチが持っているダミーにあたる。
・コーチ(ダミー)の腰~お腹部分を注視し、あたる瞬間に上体を低くし相手の足元(ダミー)に踏み込み、肩を相手の腰~お腹部分にしっかりあて、同時に両腕で相手にパックし手前に引きながらパワーフットにて足を掻いていく。
★注意 相手の目・顔を見ない事(左右を騙されてしまう)
④横並び三か所にコーチがダミーを持ってセットしている。
・コーチの指示で1番手が左側ダミーにタックル、2番手が中央ダミーにタックル、3番手が右側ダミーにタックルに行き4番手、5番手、
6番手・・・・とマシンガンみたいに連続してタックルに入っていく。
・上記の3か所のコーチ(ダミー)が左右に方向を変化させるのでその変化に対応する。★逆ヘッドに入らないよう注意する。
⑤ ④の連続タックルを縦並びのダミーにて入る。
・コーチも合図にて連続してタックルに入っていく。
⑥7人1組(色分けチーム)にてモール・ラック&オーバーからの展開練習
・スクラム想定地点にて7人地面に伏せの態勢からコーチの合図で素早く立ち上がりラインメイクし展開していく。途中ダミーにあたり
モール(orラック&オーバー)展開しポイント(フェイズ)を作って左右ラインに展開していく。
★回せ・あたれ・前へ押していけ・ボールを出せ・左(右)にパスしろ、左(右)のスペースが開いている等々の情報伝達の声を出し合う。
⑦色分け3チームによる試合想定練習

以上。トレンディコーチ記。

9/29 2年生練習内容

9/29(日)
マルチグランド
生徒:16名+体験2名

日本代表の勝利で日本中が沸き立つ中、マルチグランドで練習を行いました。
生徒達もやる気満々で、練習前に自分たちで大人の試合の真似をしてミニゲームを行っていました。
また、体験が2名来てくれ、1名は即入校を決めてくれました!これで18名となりました。ありがとうございます。

1.アップ、パス
アップの後、2人組でショートパスを行いました。短い距離でスローフォワード、ノックオンに気を付けて行います。次に走るスピードを速くするために、目標タイム、パスの回数を決めて行いました。

2.走りこんでのパスキャッチ
先週の試合でパスを受ける人が待ってパスをもらう悪いプレーが多く見られましたので、単純に走りこんでパスをもらう練習を行いました。最初は、コーチがパスを出します。次に生徒に代わって、生徒から生徒へパスをします。走りこんで来る生徒にどのあたりにいつパスを出せば、スピードを落とさずにパスをもらえるかを考えてパスのタイミングをはかります。

次に1人が出た後に、2人目がフォローをします。1人目がパスをもらい、2人目にパスをしてTRYします。

3.ミニゲーム
今日の練習を早速、実戦で行いました。最初は体験の生徒にタグの試合を見てもらい、体験の生徒も入れて次に4チームに分けて、ゲームを行いました。コーチより注意したことは、両手でボールを持つ事です。両手で持たないと味方にパスが出来ません。日本代表のパスを見るとノールックパスや片手でのオフロードパス、トリッキーな背面への浮かしパスなど色々なパスをしていますが、これを真似するのは、まだ早いです。基本のパスをしっかりと出来るようになってから次にスクリューや日本代表の真似をして行くことにします。今は、走りこんでパスをもらう、パスを放ることに集中して下さい。

ps.W杯の試合はなるべく見るようにして下さい。世界中の人がラグビーをプレーしていること、その中で日本代表が大活躍していることをしっかりと目に焼き付けて下さい。