9/15.16 2年生練習内容

2109.9.15
マルチグランド
参加生徒:14名

まだまだ暑い中ですが、マルチグランドの綺麗な芝の上でタグを取られた後のパスを中心に練習を行いました。

1.短距離走、パスキャッチ
ラグビーは短距離でいかに早くはしれるか。特にスタートダュシュが速くなければなりません。いつでもスタート出来るように前足に体重をかけて集中してスタートの合図をまって下さい。

次に走りこんでパスをもらいます。止まってボールをもらうのと、走りこんでボールをもらうのと、ディフェンス側からみてどう思いますか?相手が止まってボールをもらうと、ディフェンスは前に出れますが、走りこんでくるとディフェンスは、戻れずにあっという間に置き去りにされます。特にタグでボールを貰う時は、ディフェンスの空いているところに走りこんでパスをもらえばそれでTRYまで走り抜ける事が出来ます。試合中はボールを持っている生徒についていき、タグを取られたら走りこんでパスをもらって下さい。

2.パス
最初は、2人で向かい合ってのパスです。今日は、前を向いて、右・左にパスをする練習を行いました。試合では、相手と正面を向いてパスをすることはありません。体は正面の相手に向けて、顔だけパスをする方向を見ます。足も動かして何度もパスを落とさないように練習しました。

3.タグ試合
今日の練習を実戦で試すために、3チームに分けて試合を何度も行いました。走りこんでパスを受けれる生徒が何人かみられました。まだ、一人で走ってタグをとられたら倒れたり、3歩以内に止まらなかったりする生徒が多いですので、パスを繋ぐことをもっと意識して下さい。あと、タグを取るのが全然だめですね。これは、タグをとる技術よりも相手に近づいていく事が出来ていないことが原因です。あくまでもタグをとることは、タックルに入るタイミング、姿勢、間合いの詰め方などを養うものです。頑張って相手のステップ、走りについて行って下さい。

 

2019/9/16
八中
参加生徒:14名

2日続けて、しかも午後からの練習です。コーチも気後も振り絞り出てきますが、生徒も保護者も練習を優先して参加していただいております?野球等と違ってラグビースクールは休日をすべて練習に費やすことはしておりませんが、年間の活動日程を確保するためには、今日のような連続での練習もあります。コーチとしては、連続で練習した方が、スキルも上達するのでいいかなと思います。2日連続で参加いただいた生徒には感謝いたします!

また、今日は体験を続けていたK君が入学を決めてくれました!現2年生メンバーで一番大きな体格です!みんな仲良くして下さいね。

1.アップ
コーンを使って、左右に動くアップを行いました。コーチの説明をしっかりと聞き、理解し実践することも練習の一つですね。

2.タックル
ダミーを使ってタックル練習を行いました。右肩で当たる場合は、右足を踏み込み、左肩で当たる場合は、左足を踏み込みます。どちらも相手の懐に入りこんでタックルすることが重要です。そのためにも今、タグで行っていいる走っている相手に近づいてタグをとる動きが必要となって来ます。

また、逆ヘッドの危険性も説明いたしました。正しいタックルが出来るように何度も何度も練習しましょう!

3.2対1
実戦的な練習として行いました。成功すればポイントが加算されるシステムを導入しており、ぼやぼやしているとポイントが取れないシステムになっております。積極的に練習に参加することが出来、かつ動きが習得できるので、とてもよいシステムだと思います。またディフェンスが苦手な生徒が何度もディフェンスを繰り返しチャレンジしていました。自ら苦手なプレーに挑み克服すれば天下無敵ですね!

4.タグ試合
今日も最後に行いました。コーチが希望するプレー、タッチされたら次に繋ぐプレーはまだまだ出来ません。また、ボールを出すプレイヤーに対して、パスをもらいたくて手を出すのも、相変わらず同じままです。コーチは何度もパスの順番を決めて、その他のメンバーはひろく攻撃のラインをひくように指導しているつもりですが、全然理解してくれません。多分、他の2年生チームは、しっかりと攻撃ラインを形成し、順番にパスを廻すことができていると思いますので、次の試合の時に気づくと思います。はやくチームプレーで試合をすることに気づいてほしいものですね。

2019.9/16 小学3年練習内容

豊中8中にて 参加生徒16名 指導員7名
1.アクション&ランニング
 ラダー→ハードル→マーカー各種ステップ、両脚飛び、マーカー両手タッチ、声を出しながらピックアップとダウンボール最後ダミーにあたる。
2.パス&ダッシュ
・SOはSHの真っ直ぐ後方に立ち、右(左)サイドに攻めようと判断した時は右、右(左、左)とSHに声を出し知らせSHからのパスを最高のスピードでキャッチし前進する。(SHとの意思疎通が重要)
・SHはSOからの声を良く聞きSOの位置を確認し右(左)へSOが最高のスピードダッシュでキャッチできる少し前の位置にキャッチし易い速さのパスをする。
3.3人1組にてモール作りからの展開練習
・1人目がボールを持ちダミーに強くあたり2人目はモール形成の為素早く1人目のサイドに寄りサポートし前にドライブングしながらボールを確保し3人目にボールを繋ぐ。
4.3人1組にてラック&オーバーからの展開練習
・1人目がボールを持ちダミーに強くあたり前へドライビングしボールをダウンボール後ジャックナイフの態勢でボールを味方に示す。2人目は1人目を跨いで(ラック状態)相手側をオーバーする。3人目はボールを素早く確保し前進して行く。
5.コーチチーム相手に色分け7人チームにてAT&DF
・本日練習したパス&ダッシュ、モール&ラックオーバーからの展開をコーチチーム相手に実際の試合形式にて実践。
☆何事にもチーム仲間同士の意思疎通を図る為の声の掛け合いが重要です。

以上 トレンディコーチ記。