2019.5/12 小学3年生練習内容

5月12日練習内容 南丘小Gにて 参加生徒16名 指導員6名
1.アクション&ランニング
・スタート地点でそれぞれ腿上げ後、ジャンプ3回後、腕立て伏せ3回後10m地点までダッシュ
・コーチの笛で前進ダッシュ、次の笛で後進、次の笛で10m地点までダッシュ
2.パス&ランニング(4人1組)
・コーチ起点のパスを4人で形成したラインでパスを繋いでいく(右ライン・左ライン)
途中健康診断の為、練習中断
3.パス&メイクライン練習(4人1組)
・スクラム想定地点よりハーフ役コーチがSOにパス、SO→第1CTB→第2CTBにパスを順々に繋ぎ第2CTBがDF役コーチに当たりモールを形成。そこに素早く一番近くにいるWTB(もしくは第1CTB)がモールに参加ボールを確保し再びSO→WTB(もしくは第1CTB)にパスを繋いでいく。
・バックスパス展開プレーにて、コーチがDFに入り捕まえる(タックルに行く)地点のモールで再度バックスライン(左側もしくは右側)を形成しパスにて展開していく。
★パスする人は仲間のキャッチしやすい位置にキャッチしやすい速さで仲間のダッシュするスピードを減速させない少し前にパスする事がポイントです。
★パスをキャッチする人は声を出しハンズアップし真直ぐ前へダッシュしながらキャッチする事がポイントです。
4.攻撃時のキック戦法からの動き方練習(オフサイド・オンサイドの理解)5人1組
*FW2名HB1名B2名の5人1組にて
・スクラム想定地点(FW2名がポジショニング)HB1名よりSOにパスSOは大きくオープンスペース(相手のいない場所)に向けてキックする。キックしたと同時にBのもう1名(WTBの位置)は、オフサイドライン(キックした地点とゴールラインの平行ライン)より後方にいる事を確認しながらボール確保の為前進していく。FW2名とHB1名は自分達の位置がオフサイドの位置を解消(オンサイド=キッカーもしくはWTBが自分達のいる位置より前へ通り過ぎる)した時点でプレーに参加できるので、その時点でキックしたボールを相手がキャッチし攻撃してくるのを5名全員で防御網を形成しながら前へ出てタックルに行く。
・キックしたボールが10mサークル内を越えなかった場合、キッカーより前に位置していた人は、キッカーの地点とゴールラインの平行ラインより後まで後退してからプレーに参加できるのでそれを確認してから、ボールを持って攻撃しくる相手にタックルに行く事。
5.アタック&ディフェンスの練習(8名1チーム編成で2チームにて)
・試合を想定してのミニゲーム
スクラム、ラインアウト、キックオフ、ペナルティ時の場面場面を想定し、攻撃時、防御時のそれぞれの動き方を練習。
★相手の位置、味方の位置、ボールの位置を常に確認し仲間通しのコミュニケーション、声の掛け合いしながらそれぞれプレーしていくのがポイントです。

5月26日北摂大会まであと2週間です。個人練習も含めてしっかり気合を入れて練習しましょう。

以上  トレンディコーチ記。

2年生 5/12 練習内容は 

5月で夏日となった12日は南丘小学校で練習でした。

今回の練習メニューです。

1)Y 11 ママによる「リズムトレーニング」
ーー 健康診断 で少し中断 ーー
2)クロスパスの練習
3)スポーツ鬼ごっこ
4)タグラグビー

1)はY11ママが「リズムトレーニング」のこの指導者資格を取得して今回生徒さんにご指導していただきました。スポーツリズムトレーニングとはリズム感を高めることで、運動パフォーマンスを向上させる画期的なトレーニングです。リズム感を高めることで動きにメリハリが付き、パフォーマンスの向上のみならず、怪我の予防にもつながるそうです。数回やればできる生徒、リズムに乗れない生徒、最初から諦めてる生徒などがいました。これは今2年生が取り組み始めた「頭と体を連動させるトレーニング」に効果ありそうです。Y11ママさんまた新しいメニューでのご指導お願いします。

2) クロスパスの練習 
楽しい練習の弊害でしょうか? 真面目な練習はつまらない! 重要な練習なのですが生徒にはかなり人気の無い練習となりました。 先週も感じましたがやはり古い練習は彼らには合わないのがわかりました。次週以降どうやれば興味を持って大事な練習に取り組んでもらえるか?これは私への重い宿題となりました。(涙)
   
3)スポーツ鬼ごっこ 
タッチの代わりにタグを取るようにしました。しかしタグが上手く取れないこともありタッチの時と比べて、すぐに勝負がつきました。 タッチの方が良いようですので次回からはタッチに戻します。

4)タグラグビー
レフリーから「タグ」の声がかかった時にすぐパスできる生徒が増えてきました。またパスもちゃんとできる生徒も増えてきました。しかし、まだパスができない生徒さん! 、一人でまだまだ走り切ろうという生徒さん! もまだいてます。現時点でラガールの”S2”とラガーマン”S9”そしてコンタクト有りの時から両手持ちステップにキレのあるラガーマン”A1”この3名がステップで相手を交わしてトライをしていました。この3名に共通して言えるのは走るスピードに強弱をつけるというとても高度なスキル『チェンジオブペース」ができていることです。特にS2のボールを味方からもらうタイミング、相手を外側で抜き去るスピードはかなり練習したんとちゃう?というぐらいのレベルでした。なんでこの3名のステップは相手を抜くことができるのか? それは両手でボールを持ってるからです。片手だと今の年齢ではオフロードパスやバックフリップパスは考えられません。なので片手=抜きに来る! ということでディフェンスは的が絞れます。しかし両手でボールを持つと「パスするのか?」「抜きに来るのか?」とディフェンスは迷ってしまいます。片手でボールを持つ選手はいますぐ両手で持つようにしてください。そうすればあなたはすぐにS2や,S9や、A1とンゴも同じステップが身につくかもしれません。
 
ステップが上手くなりたければ 「ケンケン」が有効です。トレーニング方法考えてみてください。 K5,K15,H16 次回コーチに教えてください。
 
最後にこの日は「母の日」です。練習最後の挨拶の後、生徒さんには自分のお母さん(またはお父さん)に対して感謝のハグするよう指示しました。全員照れながらもハグしていました。ハグしたりされたりすれば双方がリラックスできる以外にも色々良い効果があるそうです。最近テレビであの「ジャガイモ」の効果について番組がありました。 ハグ、ジャガイモ、脳トレ そして選手間の競争! で2年生のレベルアップをしていきましょう!