5年生 1/6

2019年、勝負の年が始まりました。選手それぞれ経験年数は違いますが、小学生のミニラグビーとしては、集大成の1年がスタートです。低学年の時には、瞬発力や身体の動かし方などのトレーニング中心、4年生から判断力をつける練習を中心にやってきたつもりです。ここからは、そこまで培ったテクニックや判断力、体力をゲームの中でどう出していくか、戦術を理解し、どう戦うかを考え、じっせんしていく時期です。幸運なことに明確な勝ちたいライバルもいます。明確な目標もあります。そこに向け1回1回の練習を大切にしていきましょう。

練習メニュー
① ライン攻撃
② ライン攻撃 ショート&ワイド ウィングの外へのスワーブ
③ FW,BK 分かれての練習 FW モール  BK ハンドリングスキル+ライン攻撃の判断
④ ミニゲーム

今のチームにおいては、FWやBKの縦に強いプレイヤーの個の力に頼るゲームになりすぎています。特にBKのプレイヤーのパスの技術、キックの技術の向上が必要です。練習中何度も伝えたようにボールを思った場所にいかに早く正確に動かすためには、すばやいパス、キック、ランニングが必要です。自主練習でそこを磨いてください。15ランタロウ、24ユウタ、11ケイには自主練習の成果が特に出ているように感じました。特に夏合宿で力を入れた長い距離のパスを身につけてください。FWは、力ではなくスピードとテクニックでゲイン出来るモールを身につけてください。そこができてくると、現5年生が、6年生になったときの戦術の基本の部分が決まってきます。
さあ、がんばっていきましょう。