3/25 1年生最後の練習内容 

 25日は2017年度の最後の練習を、マルチグラウンドで午後から行いました。21日が雨で中止となったので、振替で本日が最後の練習と修了式でした。参加者は生徒16名と体験1名、指導員6名でした。

1、ランニング
 前転してからの直線ダッシュとジグザグランニング(リングを置いて7つ折れ)を行いました。この後の練習試合のウォームアップとステップをきって走り抜けるための準備運動です。

2、幼年と練習試合
 幼年さんから試合の申し込みがありましたので練習試合を行いました。幼年の年長さんのおわかれの試合です。
 我々1年生は、途中入校の生徒を中心にチームを組みました。年長さんが新1年生になったら、また、ゲームをしましょう。

3、親子タッチフット
 第2回目の親子タッチフットを行いました。生徒は元気に走り回ってトライをしましたが、お父さん達にうまく加減をしてもらいました。
 タッチフットでは、試合再開などのルールや作戦(パスを回してディフェンスの穴を見つける。タッチされたらすぐにゲームを再開する。そしてトライを目指す。)をはっきりと教えていないですが、今日は、皆がたくさん走って、親子で楽しめたと思います。

4、おわかれ試合の応援と修了式
 中学3年生と小学6年生のおわかれ試合を応援したあと、修了式があり、修了証と記念のタオルをもらいました。
 その後、1年生は整列してグラウンドと保護者の皆さんに、1年間のお礼のあいさつをしました。
 22名の1年生の中で、特に練習の欠席が少なく、いつも早くグラウンドに来て、家でも自主練をたくさんやっているS6とS13の2名を表彰して、記念品を渡しました。

5、2017年度の最後に
 生徒の皆さんは、1年間、よく頑張って練習と試合をしました、お疲れさまでした。皆が、早くて、強くて、そして賢いラガーマン・ラガーウーマンになったと思います。
 我々は練習を44日行いました。1日の練習は、およそ20分をひとコマとして4コマ程度行い、最後にミニゲームを約30分行いました。練習の内容は、アジリティとランニング、ハンドリング(パスとピックアップ)、コンタクト(当たり)、タックル、アタックとディフェンスなどであり、ルールの勉強(特にゲートの通過)もしました。
 対外試合は6大会に参加して26試合を行い、20勝6敗、総得トライ数は200、総失トライ数は109でした。 
 
 保護者の皆さんには、たくさんのご協力とご支援をいただき、大変ありがとうございました。我々指導員もさらに勉強と工夫を重ねて活動していきますので、2018年度もよろしくお願いします。

 4月から、また、皆で楽しくラグビーをしましょう。

3/25 6年生最後の活動 親子試合

3/25(日) 親子試合
マルチグランド
生徒:14名

当初、21日に親子試合、卒業パーティーを予定しておりましたが、雨天により親子試合は延期となりましたが、本日開催することが出来ました。もともと予備日は設定しておらず、急遽グランドを探したところ奇跡的に、今日の午後マルチグランドが空いていたそうです。このことは、これまでのみんなの頑張りに神様が微笑んでくれたものと素直に喜びました。

今日の試合に向けて、保護者のみなさんは練習を重ね準備万端です。多数参加いただき、10分×3試合楽しく交流試合が出来ました。特別ルールとして、お母さんへのタックルはなしとしました。おかげで、お母さんのTRY、ランも随所にみられて、練習の成果が出たと思います。
3試合目は私も出場し、ガチの試合を行いました。何とか互角に戦うことが出来ましたが、生徒の成長を改めて感じる事が出来ました。ラグビーを実際やってみると結構大変な事を体で感じていただけたと思います。改めて息子・娘を労ってあげて下さいね!

既に、パーティーは終わっていましたので、今日が実質最後になりました。スクールの中学部で続ける生徒はこれからも見る事が出来ますが、他の学校で続ける生徒、他の事を行う生徒は今日でお別れです。

今日も前回に指導した、高校3年生が来てくれました。このようにみんながこの豊中RSに戻ってこれるようにコーチも頑張りますので、絶対に顔を見せに来てください。それぞれの道での活躍を楽しみにしていますので、その時は話を聞かせて下さいね!チームの友情は永遠のものですので、いつでも会いに来てくださいね!待ってます!

最後になりましたはが、おかげまさで、この学年を6年間指導することが出来ました。楽しい思い出がいっぱいです。大変お世話になりありがとうございました。
これからも豊中RSの活動は続きますので、今後もお付き合いいただきますようお願いいたします。

以上

ps.今日は、急遽の代替え日程でしたので、どうしても参加出来なかった生徒もいます。記念品、賞状はコーチが預かっていますので、中学部で続ける生徒は、その時に渡します。それ以外の生徒は、引き渡しの方法を連絡願います。

【3月21日】本日の練習及び修了式は雨天のため中止とします。

本日の練習及び修了式は雨天のため中止とします。
その代替日として以下の日時で練習及び修了式を行います。
日時 3月25日 日曜日 13時30分より16時まで
場所 豊中マルチグランド
*尚、この日13時まで他の団体がグランド使用していますので、13時前にグランドには絶対に入らないようにして下さい。

3/18 6年生卒業親善試合

3/18(日) 卒業親善試合
万博記念競技場
生徒:19名

いよいよ最後の試合の日を迎えました。これまでこの生徒達で、数えきれない試合を重ねて来ましたが、今日の試合は今までの試合にはない、不思議な緊張感が私にはありました。最終戦も試合には全員出場するスタンスで最後の大会を終えました。

1試合目
vs合同A(河内長野、富田林、岬)8-6(前半:6-1、後半:2-4)勝ち
この試合は、今までのスタイルABに分けて、前後半を戦いました。
前半は、終始攻め込むことができ、大幅なリードを保つことが出来ました。しかし後半になると一気に劣勢になり、TRYを何度も与えてしまいました。
もう少し体を張って踏ん張ってくれることを期待していましたが、まだ練習不足でした。なんとか逆転されずに終え、勝利することが出来ました。

2試合目
vs茨木RS 1-9(前半:1-4、後半:0-5)負け
豊中6年の最大のライバルと位置付けていた茨木RSと最後に対戦することが出来ました。今まで定期戦で勝つことが出来なかった相手ですが、最後にチャンスが巡ってきました。この試合は、前後半、同レベルの戦力となるように編成し、全員参加での勝利を目指しました。
しかしながら今まで同様、強い相手にどんどん走られてしまい、相手ペースでの試合になってしまいました。やはりディフェンスとラックの対応に力の差があったと反省しています。しかしながら、ところどころよいプレーが見られ、みんなの頑張りが随所に見られました。試合には負けてしまいましたが、豊中らしい最後の試合になったと思います。

以上

ps.今日は、待ち時間が長かったのですが、お弁当の時間やお得意のお菓子の交換やお喋りの時間が長くとれ、改めてみんなの楽しんでいる姿をまじかでみて、安心しました。これから中学でもスクールで続ける生徒、他のチームで続ける生徒、他の分野で頑張る生徒に分かれますが、このチームで楽しかったことは一生の思い出になると思いますので、お菓子を食べるたびに思い出して下さいね!それでは、3日後に保護者・コーチとの戦いを楽しんで、締めくくりましょう!

3月11日 5年生練習

  1. タイムラン

15m×20mを2班に分かれて20秒~17秒で10周以上行う。コーチ陣も一緒に2班に分かれて走る。

2. 2:1

ハーフ役からパスを受け2:1の練習を行う。二人の間隔は15mぐらい。間隔が広い為、ロングパスを使用する。パスを受ける時はフラット(平行)で受ける。最初はタイミングがなかなか合わない、ロングパスが出来ない等があったが、段々ナイスパスや受け手側のタイミングがわかってきた。ポイントは声出し、受け手側は「パス」と言うだけでなく、(名前)、フラットにパスを出して等、具体的に伝えるとパスする側も安心出来る。

  1. 3:2

2:1の応用で3:2の練習を行う。スタンド、センター、ウイングの3人で構成。ハーフからスタンドがパスを受け取り、センターの声に合わせてタイミング良くパスを出す。基本は最初に行った2:1をセンター、ウイングの間で行う事。3:2から2:1の形を作る事がポイント。最初はスタンドが持ちすぎてセンターの位置でディフェンスに接触していたが、段々タイミングがわかってきてセンターとウイングの位置で2:1の形が作れる様になってきた。センターがすぐにパスを出せとか声出しが重要。ウイングは2:1で行った様にフラットにボールを受け取る。

  1. オーバー、ハンマーの練習

・3人一組になり各々タックルバックを持ち、1列に並ぶ。そこにタックルに行き、一人が押せない時はオーバーやハンマーで押しのけていく。タイムを決めて縦20mを3人側とタックル側で押し合いしていく。3人側は必ず縦に並び、一人目がタックル、オーバーされた後に横から入るのではなく、後から入る。タイムの間で20mを3人側が押されると罰で校庭を1周走る。20mをタックル側が押し切れないとタックル側が罰で校庭を走る。

・3人側は最初横から二人目が入っていたが、段々後から入れる様になってきた。オフザゲートでタックルが決まった時、横から入るとオフサイドを取られる為、後からしっかり入る意識が大事。タックル側はタックルの後、押せないと見えたらすぐにオーバーかハンマーで二人目、三人目が入る。大事なのは迷ったらオーバーかハンマーに入る事。試合中に良く出てくる為、オフザゲートを意識しながら後から入る事と、オーバー、ハンマーをどの時点でタイミングよく入るのか意識が出来た。

  1. オーバーの練習

・2班に分かれてオーバーの練習。一人がボールの横にうつ伏せになり、ディフェンス側がその前の位置にいて、笛でうつ伏せになっている一人がボールを持った瞬間にディフェンス側が倒し、倒した相手を跨ぎボールを取りに行くところをうつ伏せ側から二人がオーバーでディフェンス側をどかす練習。

・二人がオーバーに入るタイミングは一人が先ずオーバーに入り、その後二人目がどこに入るか見てフォローでオーバーに入る。大事なのはディフェンス側がどの位置にいるかを良く見る事。コーチからディフェンス側が「跨いだとき」、「跨ぐ手前にいるとき」、「まだまだ跨ぐ位置には来ていないとき」、各々で対応が違う為、相手の位置を見る事が大事との指摘があった。試合で良くあるのが、まだまだディフェンス側が跨ぐ手前にいるときにボールを拾いにいくのではなく、倒れた味方を跨いでディフェンス側がボールを取りに来るのを未然に防ぐ事。トップリーグや大学生の試合で必ず接点でオフェンス側はディフェンス側が来ていなくても倒れた味方を跨いでディフェンス側が来るのを防いでいる形をしっかり取っているので、試合を見る時に参考にしてください。

・オーバーで大事なのは二人目が入る位置とタイミング。二人目が入る位置がずれると二人の力が合わずに割れてしまう事があった。二人目はしっかりと一人目が押せていない部分はどこか確認して押さなければいけない位置に入る事が大事。又、二人の力を合わせる事が大事。

総括

・ラインの練習もしっかり出来る様になってきた。重要なのは声出し。ディフェンスのプレッシャーが掛かる時に声出しが大事になる。ラインはうるさいぐらい、声を出す事を意識しましょう。

・オーバー、ハンマーの練習はタイミングと押す位置。試合中でも早く接点に来ているのに相手にオーバーされてターンオーバーされているケースがある。勿体ないのでしっかりと相手の位置をみてボールを取り行くのではなく、いち早くオーバーに入りボール確保をしていきましょう。

3/11 6年生練習内容

3/15(日)十五中
生徒:19名+保護者多数

今日も全員が揃いました。また、保護者のみなさまも多数参加していただき、みんなで気持ちのいい汗を流すことが出来ました。今日は中学生が別のグランドで練習でしたので、広いグランドでみっちりと仕上げの練習を行いました。

1.アップ
グリッドと4人でのショートランパスを行いました。キャプテン中心で行いました。今までコーチが指示をしていたので、もっとキャプテンに任せればよかったなと反省しておりました。卒業試合ではキャプテン中心にアップをお願いします。

2.FW・BK

BK
試合の予定メンバーでフルラインの練習を何度も行いました。来週の試合では失敗を恐れず、思い切ったプレーをして下さい。ボールを持ったらまず前の相手を抜きに行く、抜けないと思ったらパス、フォローで前に進んで下さい。

FW
来週、試合ということで、ラックのオーバーを中心に練習しました。
オフサイドやオフザゲート等の反則にならないように最初は二人で寝ころんで合図で一旦後ろに下がり自陣からタックルゲートに入りオーバーする。

次に3対3でボールの奪いあいをしました。
注意点としては、
①ボールを拾う時には体を横にせず、前を向くこと。
②一人で押せない時は二人でパックして押すこと。
③オーバーした後、必ずハーフが居るとは限らないので、オーバー後のボールにも意識すること。等です。

その後、ラインアウトの練習を行いました。
分かっているとは思いますがまっすぐ投げ入れること。
ボールを受ける人はじっとしないで相手を惑わす等に注意して行いました。

PS.卒業試合では、最後に茨木RSと対戦するチャンスがあります。長年の来ライバルである茨木RSに最後リベンジしましょう!絶対に風邪など引かないように体調万全にして下さい。それと天気が少し怪しいのでてるてる坊主を作ってお願いしておいてくださいね!

3/11 1年生練習内容 

 11日は十五中での練習でした。午前中は気温は高くなかったのですが、風が弱くて日差しがあって、暖かく感じました。参加者は生徒19名と体験1名、指導員5名でした。

1、アクションとランニング 先週とほぼ同じ
 アクション(ジャンプや伏せ、左右の回転のリアクション)に続けて、ラダー、マーカーにタッチ、ボールのピックアップ(拾い)とダウンボールを行いました。

2、パスの練習  中抜きパス
 中抜きパスの8回目の練習を行いました。継続して行っているので、うまく早く確実になってきています。
 ただ、1週間たつと基本を忘れているので、練習の途中で、ボールを受けるときの手のひらの形は三角形、そして指先は上を向ける、パスを受けたら続けて素早くパスをするなどを注意しました。

3、当たりの練習
 当たり(コンタクト)について次の4つのパターンを説明しました。
①当たってパス:ボールキャリアー(ボールを持って攻撃する人)は、敵(コーチが台になる)に当たって後ろを向ける場合、フォロワーにパス。フォロワーはパスをもらって前進
②もぎ取り:ボールキャリアーは、敵に当たって後ろを向くが、敵にボールを抱きかかえられた場合。フォロワーはそのボールをもぎ取って前進
③いっしょに押す:ボールキャリアーは、敵に当たるが後ろを向けずに前向きのまま敵につかまった場合。フォロワーはボールキャリアーの横について一緒に前に押す、そしてボールを下から後の味方に出す
④ジャックナイフ:ボールキャリアーは、敵に当たり倒された場合、ジャックナイフでダウンボール。フォロワーはそのボールをピックアップして前進
 
 ボールキャリアーについては体の当て方と足の出し方、ボールの持ち方などの注意点があります。フォロワーにも、もぎ取るときの肩の入れ方、体のあずけ方・突っ込み方、相手に負けないピックアップの形などの注意点があります。また、状況を判断する力、どのプレーを行うか選択する力も養わなければなりません。
 今日は①と②を練習しました。さらに続けて練習をして、アタックではボールを連続して確保できるように、ディフェンスでは逆にボールを止めて相手の連続攻撃を中断させることを目指します。
 我々はパスをつないでいくオープンラグビーを目標としますが、このような当たり(コンタクト)の練習もやっていきます。

4、ミニゲーム
 約6分のミニゲームを4本行いました。いつもどおりにゲームごとに、F(フォワード)、H(ハーフ)、B(バックス)3名を決めました。
 それから今日練習をしたことは何かを質問して、パスと当たってのパス、当たった後のもぎ取りだと確認しました。それらのプレーをきっちり行おうと指示しました。はっきりした意識があるとプレーが確実にできてきます。

5、次回の予定
 次回の練習は21日で、今年度の最後の練習と修了式です。1年生は9時30分頃から幼年との練習試合をして、10時頃から親子の試合を行う予定です。そのあと10時30分頃からの6年生と中学3年生のお別れ試合を応援します。

3/4練習「ボールタッチ目標500回」

マルチグランドで15人参加。急に暖かくなり、汗をかくくらいの陽気になったので、子どもたちがバテ気味で、若干集中力を欠く練習でした。

まずは、ラダーとコーンタッチですが、前回ボールタッチが少なかったという反省を踏まえ、ここでボールタッチも入れてみました。全員がボールを持ってラダーとコーンタッチをします。ボールを持っているだけでも、落とさないように気を使いますから意味はあるはずです。今回は、ラダーで123・123という動きをする際に、123で1回ずつボールを浮かし、また捕るという動作を入れることにしました。けっこう難しいかと思ったのですが、これが皆上手で驚きました。コーンタッチの際には、ボールを右左持ち換えます。1周で10回以上はボールタッチするので、ここだけで全員が100回以上ボールタッチできたと思います。

次はTコーチによるリアクションです。ここでも、ボールに対する反応を早くするようなボールの取り合いの要素をいれました。

次は、中抜きその他の練習です。今回は、2つに分けてやってみました。ボール扱いのスキルや理解度に差が開いてきているのが悩みのタネになってきています。別々に分けて練習をすればいいのですが、「キミはこっち」「キミはあっち」とコーチが指定してしまうと1軍・2軍を分けているような感じになります。子どもが2軍指定されたと思うとへこみますし、チームの雰囲気も悪くなると思います。何とかそうならないように別メニューの練習ができないか考えた挙句、今回は自己申告制にしてみました。「「中抜き」の練習をするけど、あっちは硬いボールを使います、こっちはゴムボールを使います。好きな方に並んで。」ということでやってみました。ゴムボール側が少なかったので、「もう少しこっちにきてや」と呼びかけ、2人ほど移動があり、3号球8人、ゴムボール6人で中抜きをしました。

ゴムボール側は、保護者の応援も求めて、ゲートを2か所にしました。人数の差も考えれば、ゴムボールチームはおそらく一人につき2.5倍はプレイできたと思います。ゴムボールでの中抜きは一人50本ほど、3号球チームは一人20本ほどできたと思います。

3号球チームはその後、ランパスの練習。加速しながら受ける、というのもよくできていたと思います。ゴムボールチームは、ボールタッチ数を増やすのと、手キャッチ重視で練習しました。ここで、ゴムボールチームのみの特典として、ちびボール登場です。ボールが小さいと胸で押さえることができないので、必然的に手で捕ることになりますので、手キャッチへ誘導するための導入です。神経組織の発達から見ても、導入にちょうどいい時期になってきたように思います。二人一組でのちびボールのボール交換連続5回を目標。これを3セット。50回くらいはボールタッチできました。それから、一人1個ボールをもって、輪になってスクエア。これもちびボールだとなかなか難しい。ボールタッチは20回くらいでしょうか。本日は、ゴムボールチームが一人250回ずつくらい、3号球チームが150回くらいボールタッチができました。

本日は、1年生からの試合の申し込みがあり、1年生と試合しました。こういう自分がトライできそうな試合には皆出たがるので、待っている子をどうするかが問題です。試合に出ていない子には別の練習をさせようとするのですが、試合の方が気になり集中力を欠く時間帯となりました。

中村校長よりラグビー学会というのがあると教えていただきました。HPをみると、いろいろな研究結果の発表があるのですが、いつぞや豊中でも講義していただいた生駒RCのコーチの方の発表もありました。

http://www.jsr.gr.jp/index.php/summary_list/meeting_no10_2017/760.html

なかなか面白いです。サッカーの練習では1回の練習で1000回ボールに触ることもある。しかし、ラグビーでは、30回から50回くらいしか触らないこともある。1000問の問題がある問題集(あるいは塾)と30問しかない問題集(あるいは塾)どちらを選びますか、という問いかけがあり、なるほどと思いました。この方は、1回の練習で500回のボールタッチを目指したいとしています。これまでの2年生の練習では、最高でも300回くらいです。これを500にするにはさらなる工夫が必要ですね。

4年生 3/4

4年生は、今回も5年生からの9人制へ向け、実戦的な練習に取り組みました。各ポジションでの具体的な動きや、細かいスキルの部分に着目した練習になってきていますが、各選手が常に課題を持って練習に取り組んで行っていると思います。
今回の練習メニューは
① 体幹トレーニング
② ミニランパス
③ 変則3対2
④ アタックディフェンス
⑤ FW,BK別れ

今回は、アタックディフェンスを長めに行い、その後に課題をFW,BKで確認の練習に入りました。FW陣は、前に出るプレーとポイントを作りボールを出そうとするプレーの判断が、以前より良くなってきていると思います。BKは、9人制になりディフェンスの穴が見つけにくくなって、後ろに下がってしまうプレーが多く出てしまい課題と感じました。その中で24ユウタ、13タイヨウの縦にスピードをつけてのゲインはいいプレーでした。

3月いっぱいで木下コーチが転勤の為、チームから離れてしまいます。いつも子供に寄り添ってくれる素晴らしいコーチでした。大阪に戻って来る機会があれば、成長した子供達の勇姿を見にきてください。

4年生へ

これからもラグビーを通して、いろいろな出会いがあると思います。自分だけでなく、お世話になったみんなの思いも感じながら、ラグビーを楽しんで続けて行ってください。

3年生 フェスティバル

3年生の日頃の行いからか 暖かいいい天気になりましたね。

本日は、保護者のみなさんに 子供たちの成長を体験していただきたく、感謝を込めて親子対決!!
しっかりと時間をとって・・・  参加いただきありがとうございます。
お父さん方の”気合いの入った”親父の威厳!!みたいな雰囲気 おかあさん方の”少し不安だけど楽しもうか?”との優しい雰囲気
横から見ていていい感じでした。
保護者の方が 横にきれいに並んでプレーに備える姿 よかったですね。  子供たちそれに気づいてくれたらと・・・思いながら見ていましたが・・・ 楽しさのほうが勝ってましたね。 4年にならないとやっぱ あかんかなぁ・・・

少しずつ”声”が出だした3年生 パスも多くの子がフォロースルーができるようになったので、 大きく乱れたパスが減ってきたような感じです。  心と体が近づいてきたんでしょうか?

てことで・・またしましょうね。

3/4 1年生練習内容 

 4日はマルチグラウンドでの練習でした。午前中は曇り空でしたが気温が16℃程まで上がり、今年初めてのポカポカ陽気でした。参加者は生徒16名と指導員6名でした。

1、アクションとランニング 先週とほぼ同じ
 アクション(ジャンプや伏せのリアクション)に続けて、ラダー、ハードル、マーカーにタッチを行いました。

2、パスの練習  中抜きパス
 中抜きパスの7回目の練習を行いました。2名のコーチが左右に立ち、その中央を生徒がパスを受けてパスをして走り抜けますが、継続して行っているので、うまく早く確実になってきました。
 ただ、1週間たつと基本を忘れているので、基本のうち次の2つを確認しました。
・ボールを受けるときの手のひらの形は三角形。
・そして指先は上を向ける。(ボールをキャッチする瞬間に指先を下を向けないこと、また、胸で受けないこと。)
 この二つは、パスを受けて、続けて素早くパスをするために重要なことです。

3、相撲
 第4回の相撲大会を行いました。
 最初、頭をつけあって、それから押し合います。タックルと当たりの練習の一つなので、低く構えて瞬発力を出して開始します。押し始めたら圧倒的に押し勝つこと、または押し負けないことを指導しました。 
 相撲のワザ(投げ、足をかけるなど)はやっていません。

4、タックル
 コーチが持つタックルバッグにタックルを行いました。当たるときに前の足を踏み込むことができていません。当たりそのものと足をカイて押し込むことはうまくなりました。

5、当たり
 二人のコーチが持つタックルバッグのスキ間を通り抜ける練習を初めてしました。低い姿勢でダッシュしないとつかまってしまい、通り抜けができません。相撲と同じ姿勢です。またやります。

6、幼年と練習試合
 幼年と6分の試合を3本行いました。選手はT4、S6、S7、S8、Y14、S18、K19、H20、T22です。
 幼年の選手をタックルで止めているときはマイペースの試合ができたのですが、エースランナー達をつかまえられないときには走られてしまいました。自分の前の相手をつかまえること、そして一度つかまえたら絶対離さないことを、強く行いましょう。
 相手に当たってから後ろを向いてパスすることとジャックナイフはいくつかできました。
 1年生の中途入校者に対しては、試合中の動きをもっと理解してもらうために、試合形式の練習を行う必要があると思いました。

7、2年生と練習試合
 2年生と12分を3本行いました。選手はT1、S6、R9、S13、Y14、T15、T21でした。
 2年生の走力とパワーはすごいですが、以前と比べると少し追いついてきたように今日は思いました。だけどまだまだです。
 1年生は、当たって後ろを向いてパス、フォローワーがそのパスをもらって前進する、あるいは当たって倒されてからジャックナイフでダウンボール、フォローワーがそのボールを拾って前進する、これらがいくつかできており、その時は力強いアタックが継続できました。
 今後は、アタックとディフェンスの動き方を身につけて力強いプレーをするために、1対1や2対2などのトライゲームを行いたいと思いました。

タグラグビー体験会を開催いたしました

2018年3月4日(日曜日)
春を思わせる暖かな陽気の中、豊中マリンフードマルチグランドで「タグラグビー」の体験会が行われました。
3歳~12歳までの男子・女子が参加し、パスやステップを切りながらランなどを楽しく学びました。
最後は各年齢のスクールの練習にも参加し、ラグビーを少し体験しました。
豊中ラグビースクールや豊中市ラグビーユニオンでは、ラグビーの地域における普及活動の一環として毎年「タグラグビー」の体験会を実施しています。
「タグラグビー」は、より安全に初心者にもラグビーを楽しんでもらうために、タックルの代わりに腰につけたタグを取ってディフェンスを行うものです。
来月4月22日(日)も9:30~豊中マリンフードマルチグランドで「タグラグビー」の体験会を開催します。是非ご参加ください。
DSCN1337
DSCN1332
DSCN1318
DSCN1316
DSCN1315

3/4 6年生練習内容

3/4(日)マルチグランド
生徒:19名+保護者多数

今日は、久しぶりに全員が揃いました。6年生になって受験等色々とありましたので、最後に揃うことが出来てよかったです。あと、3回の活動がありますので、すべて全員参加でお願いします。

残念ながら私は、タグの担当でしたので、後半の練習しか見れませんでした。

今日も最初は中学生の練習に混ぜてもらいました。今日は沢山の中学生が揃いこれまでの中でも一層勉強になったと思います。中学のみなさんありがとうございました。

次に、2チームに分かれて、A&Dを行いました。その後、5年生と試合を行いました。5年生とは何度も何度の対戦してきましたので、私もみんなの成長を感じながらレフリーをさせてもらいました。また、ぞれぞれのチームカラーも確立され、お互いいチームになって来たと思いました。
5年生のみんな、1年後には進化したオープンラグビーを見せて下さいね!ありがとうございました。

PS.今日の試合でも、6年生には成長が見られた生徒がいます。あと3回ですが、今までに出来なかったプレーが出来るようにチャレンジして下さい。

2/25練習「野球ボールサイズ」

まずはいつものようにラダーとリアクションの練習です。ここのところで、ボールタッチを入れないと、ボールに触る回数が少なくなってしまうように思いました。

今回は、野球ボールサイズのゴムボールを使っての中抜きです。このサイズだと、胸で押さえることができないので、必ず手でキャッチすることになるので、手キャッチさせるための導入です。3つゲートを作って、がんばって捕ろうと掛け声をかけましたが、3回とも取れる子もいますが、3回とも捕れない子もいて、差が開いてきています。3つのゲート通過を4往復しましたので、一人につき24回プレーした計算になります。もっと効率を上げたいのですが、なかなかです。

次は、ポイントを作ってのランパスです。1回端まで行くと一人につき2,3回プレーします。8本くらいはやったので、これも一人につき24回程度キャッチ→パスをした計算になります。ここでも、横にパスを回すというスキルや、一体何をやろうとしているのかという理解の面でも、大きな差ができてきました。パスは正面から飛んでくる方が捕りやすいので、理解していないとどうしても真後ろに入ってしまいますね。

ここで、理解させるにはどうしたらいいかということで、コーチ間で話し合いました。横にパスをするからこそ抜ける、という実感を持てないかということで、コーチ一人がディフェンス、これを3人でパスを回して抜く、というのをやってみました。これも上手にディフェンスを引き付けてパスを出す子もいれば、パスの相手に寄っていってしまう子もいて、差がついてきたことを実感しました。

紅白戦を除いて、一人当たり合計70回ほどしかボールタッチさせられませんでした。教えたいことがたくさんあるので、最近ボールタッチ数が減っており、キャッチが下手になっている気もします。1週間でボールに触るのはスクールの練習だけ、という子もいますので、練習中のボールタッチ数を何とかして増やすべきかと思います。

紅白戦でも、横にパスを回すよう誘導していますが、そうするとパスを回せる子、その位置に入っていける子しかボールに触れないので、ここでも差が広がっている気がします。