11月5日(日) 5年生練習

11月5日(日) 5年生 参加者:12名 指導者:6名  八中

1.タイムラン

▽25m×15mの外側を先頭が15秒で、全体が20秒で戻れるまでタイムランを行う。先頭は2名が必ず15秒で戻れるように走る。7周行う。(指導者も一緒に走る)

2.キックベース(三角ベース)(指導者も参加)

▽試合後の練習の為、レクレーションでキックベースを指導者もチームに入り、楽しんだ。

3.2-1の練習①

▽試合中、2-1の場面でしっかり相手を抜けていないケースがあった為、2-1でしっかりディフェンスをかわす練習を行う。▽6人ずつチームに分かれ、4mの横幅と15mぐらいの縦幅で縦線を2本作り、マーカーを縦2本に1m間隔ぐらいで置いていき、コーチ1人が4mの横幅の間に入り、プレッシャーを掛ける中、2人でパスをしてかわしていく練習。最初はタイミングが取りづらかったが、ボールを受け取る方が「タメ」を作りタイミングが図れてきた感じだった。

4.2-1の練習②

▽片側のポイントから攻撃側2人がうつ伏せになり、マーカーを回ってラインを2人で作り、10mぐらい離れた側から防御側がうつ伏せになりディフェンスに行く練習。▽最初、タイミングが合わなかったが、声を出し2人側/外側の選手がタイミングを言ってボールをもらう事が出来た。随分と2-1が出来るようになってきた。

5.3-2の練習

▽2-1の練習②の応用編で3-2を行う。片側のポイントから攻撃側3人がうつ伏せになり、マーカーを回ってラインを作り、10mぐらい離れた側から防御側がうつ伏せになりディフェンスに行く練習。最初、タイミングが合わなかったが2-1同様、段々、タイミングがあってきて良いタイミングでセンター、ウイングにパスが廻る様になってきた。▽ラインのつくり方はワイドで深く。しっかり走り込んで来てボールを受け取る事が出来る様になってきた。※ライン作りでの声も随分と出るようになってきた。

全体)▽試合から2日目の練習だった為、レクレーションを織り交ぜた練習になり、子供達も気分転換が出来たのでは。▽ラインの練習で2-1,3-2の練習が出来、試合の時に必ず出来る2-1、3-2で確実にトライを取りきればと思います。▽11月末には静岡遠征の試合があります。又、頑張っていきましょう。

11/5 小学1年生練習内容

11/5 豊中8中にて   参加生徒 12名+1名(体験者)指導員 4名

 (練習内容)
◎アクションとランニング
・アクション(スキップ・前転・後転)して約15mダッシュ。
・5m先の地面上のボールを拾い(ピックアップ)10mダッシュしてトライ。ジョッグで戻り元の位置にしっかりダウンボール。
・4人1組にて列 5m間隔のポイントを設定。1箇所目にあるボールをピックアップし2箇所目のポイントにダウンボール。すぐピックアップし1箇所手前のポイントにダウンボールし次の人にタッチ交代。
 次の人はボールをピックアップして一つ先のポイントにダウンボールしすぐピックウップし一つ手前のポイントにダウンボール。次の人とタッチ交代。
これを4箇所まで増やしてピックウップダウンボールを繰り返す。
◎タックルする時の入り方の練習
・ペアで相手の膝にタッチする。5回先にタッチできた方が勝ち
 相手の右側の膝にタッチする為に自分の右足を相手の右足の下まで充分踏込右手でタッチする。
 相手の左側の膝にタッチする為に自分の左足を相手の右足の下まで充分踏込左手でタッチする。 
◎ジャックナイフ(相手にタックルされたり相手にぶつかりに行く時、ダウンボールした後、味方にボールを確保させる為又、相手にボールを取られないように自分の身体をジャックナイフの形になり、味方がピックアップしやすい位置に両手でダウンボールする。
◎ディフェンス(DF)時のポジショニングとノミネート(タックル相手選択)の練習
・5人1組でDFラインへの位置取りとノミネート
 ①AT側が攻撃ラインを引いたと同時に素早くノミネートの位置取りをする。
 ②ボールがパスされたと同時に前へでる。5人揃って前出る。
 ③上記②の練習で前に出て相手の膝にタッチしてその場で腕立て伏せを一回して素早く起き上がりディフェンスラインに戻る。
◎ミニゲーム
・6人1組で2チームにて実践試合練習
 ①試合再開時、DFを素早く位置取り前へ出る。
 ②試合再開時、ATの素早い位置取り、相手の位置を確認。
 ③ペナルティ・スクラム・ラインアウト時の場面場面での位置取り。
 ④オフサイドの理解
 ⑤相手にぶつかって後ろを向いて味方を探しパス
 ⑥相手にぶつかってダウンボールしジャックナイフの実践
 ⑦パスした後はすぐにフォローする。(パス&ゴーの癖をつける)

                       以上 トレンディコーチ記
 

大阪府スクール大会 1年生

 大阪府スクール大会がJグリーン堺で行われました。参加者は生徒15名、指導員6名、秋のさわやかな一日でした。対戦結果は次のとおりです。
豊中A対箕面  負け3:8 MOMはT1 担当コーチTK
豊中B対OTJ  負け3:6 MOMはR9 担当コーチKT 
豊中A対天王山・摂津  勝ち5:4 MOMはM10 担当コーチFJ
豊中B対箕面 勝ち8:4 MOMはS2 担当コーチTK
 *MOMはこの試合の最高殊勲選手
 今回はAとBの2チームともにトーナメント1回戦で負けて、2回戦では勝つことができました。4試合の総得トライ数19、総失トライ数22でした。

 1年生は2チームのエントリーだったので、茨木定期線と同じくAとBをそれぞれ前半と後半に分けて編成しました。一人が2ハーフの出場を基本として、10人は3ハーフ出場でした。
Aチーム対箕面戦:前半S8、R9、M10、S12、S13、後半T1、T4、S6、Y14、S16
Aチーム対天・摂戦:前半S8、R9、M10、S12、S16、後半T1、S2、T4、S6、S16
Bチーム対OTJ戦:前半T1、S6、S13、Y14、T15、後半S2、S7、R9、Y11、K19
Bチーム対箕面戦:前半T4、S7、S13、Y14、T15、後半S2、S7、Y11、15、K19

試合の内容についてコーチ達が感じたことを以下にまとめます。
○良かった事
 練習の成果は試合に表れていたと思います。すなわち、
 ボールを持って走りまわること、相手に当たって後ろを向いて味方にパスして何度もつなぐこと、ディフェンスでは横一列に並び1、2、3で前に出ること、相手の突進を止めて押し返してボールを奪うことと出させないこと、相手に抜かれてもあきらめずに追いかけることなどです。また、事前にポジションを決めておいたので良い展開ができました。
 仲間が試合している時、スクールの歌を歌って、拍手して、大きな声で一生懸命に応援ができるようになりました。

○特別な反省点
 特別な反省点は、アタックで相手に捕まってからそのままモールアンプレアブルとなって相手ボールスクラムとなるのが多かったこと。Aの第1試合では相手の一人の選手を止めきれなくて走られたこと。相手のペナルティで豊中の防御の並びが遅くてトライをされたことなどです。

 3週連続で練習日が流れたのが原因か、試合感覚が随分薄れていたと思います。試合の入りを良くするために試合前練習をもっと激しめにやってみたらどうかと思いました。
 
○まとめ
 11月は26日に試合が組まれています。今日の負けた試合ではプレーのひとつずつにおいて相手が少しだけ上でした。逆に勝った試合は豊中が少しずつ速くてうまくて力強かった。どちらも大きな差はありません。ひとつでも多くのトライを取れるように、また、相手のトライをひとつでも防げるように、しっかりと練習をしましょう。
 雨などで練習ができない週は、家庭でジョギングとなわとびを行って体力の維持を、ボールジャグリングなどを行ってボール感覚の維持を、習慣にしましょう。