10月29日 小学1年生練習内容

10月29日は雨模様の中、十五中での練習でした。15日と22日が雨と台風で練習ができませんでしたが、当日も雨のために約45分間の練習となりました。参加者は生徒9名、指導員3名でした。
 練習の概要は次のとおりです。

1 アクションとランニング(いつもより簡単にした。)
 アクション(スキップ、足踏みなど)をして、約15mのダッシュ練習をしました。

2 5m先の地面上のボールを拾い(ピックアップ)、10mダッシュしてトライ。帰りはジョグで帰ってボールをもとの位置にダンボール。

3 同じく5m先の地面上のボールを拾って、上に投げて拍手を2回、そして10mダッシュしてトライ。帰りはジョグでボールをダンボール。

4 四角になってパスの練習。

この後、雨が激しくなって練習は切り上げました。45分間でランニングとボールに触れる練習はできましたが、残念ながら体の接触(コンタクト)プレーとミニゲームはできませんでした。次の試合前の練習で調整します。

 11月3日のスクール大会(Jグリーン堺)は、2チームで試合をします。
 この試合までの数日の間、ジョギングやなわとびをして体を動かしましょう。ボールのジャグリング(上に投げて拍手を2回や3回する、ボールをおなかのまわりを廻す、足首のまわりを廻す)をしてボールの扱いに慣れておきましょう。

4年生 10/8.9

10/8.9とラグビーシーズン真っ盛りの時期、試合での反省と課題克服に2日間をあてました。
8日は高校生になったカジンと、9日は弟、妹が4年生にいる中学生2人が練習を手伝ってくれました。4年生にとって学ぶ事が多い2日間でした。ラグビーは、どんどん進化しています。今のラグビーを知っている彼らが下の世代に伝えてくれる事は、凄く有意義だったと思います。いつでも大歓迎なので、ぜひ積極的に参加お待ちしております。
練習メニューとしては1スピードのあるライン攻撃と2確実なタックル、3ブレイクダウンでの前に出ながらの球出しを中心に進めました。その3つの課題において24ユウタ、26アヤトが飛躍的に上手くなっていました。この3つが今の4年生の課題だと思うので、しっかり克服していきましょう。

4年生へ

練習の前に必ず、目標を一つ立てて参加しましょう。がんばればできる目標を立ててみよう。
その結果をまた、教えてください。

10/8.10/9.小学1年生練習内容

2017,10.8. 南丘小にて 参加生徒13名 指導員5名

 練習内容             
●ラダー,ハードル,マーカー,ボールを使用しての様々なランニング練習
 ・うつ伏せ状態より起上りバッキングしてスタートラインに戻り⇒ラダーノーマルラン⇒ハードルジャンプ⇒左右マーカ-にステップ⇒リターンストレートラン
・前転してバッキング、後転してバッキングして⇒ラダー蟹走り上記のランニング
○ポイント 
 ・攻撃(AT)ディフェンス(DF)する時いかに素早くポジショニング(位置取り)できるか、相手動きに合わせ後ろに下がってから前へ出ていく基礎練習です。          
 ・地面の障害物をみないで相手の位置を想像していろんな動きのランニングをしよう。                  
●ディフェンス(DF)のポジショニングとノミネート(タックル相手選択)の練習
 ・3人1組でDFラインへの位置取りノミネート
 ・AT側がパスをしたと同時にタックル相手を選択し素早く位置取りする。
  いちばん内側に位置取りしたら手を挙げて味方に知らせる。残り2人はそれぞれ対面の相手をノミネートして素早く位置取りする。
 ・次の笛で次のATラインの備えてDFラインをセットし素早く移動(ポジショニング)する。再度いちばん内側の位置取りしたら手を挙げ味方に知らせ残り2人もそれぞれ対面の相手をノミネートして素早く位置取りする。この動きを3地点にて繰り返す。
 ・最後の地点で実際にダミーを持ったコーチに向けタックルする。
○ポイント
 ・上記の動きを素早く位置取りし、各自がタックルする相手を決め、仲間に知らせ
  皆で包囲網を作り意思相通を図りながらDFする。
  なかなか難しいですが、しっかり繰り返し練習しよう。皆と意思統一し協力して目標達成する事を学んでください。
●1対1のアタックディフェンス
○DF時の位置取り
 ・ボールがパスされたと同時に前へ出る。
 ・相手の真正面ではなく相手をタッチライン側に走らせるように、内側から外側へ追って前へ出てタックルに入る。
 ・DFする時相手の真正面に位置取りすると、相手は左右どちかでもステップを切り左右に走られる可能性があるので抜かれやすい。
 ・DFの位置取りで相手の外側に寄ると相手は内側に切れ込んでくる。
○ポイント
 ・DFの位置取りは相手の内側をおさえて、タッチラインを味方につけ相手を外側に追ってタックルポイントに入ろう。
●ゲーム形式にて練習。4人1チーム構成で3チームでゲーム。

2017.10.9 マリンフード野球場にて 参加生徒15名(体験で女子1男子1) 指導員5名

練習内容
●リアクションドリル(Fコーチ)
・Fコーチの動き通りに素早く反応し動く。
●走り方を意識する。
・大きく腕を振り膝を高く上げ歩幅を大きく取りスキップしながら10m。
・その場で脚ふみ連続30回後ダッシュ
・前傾していき倒れる寸前でダッシュする。
・15Mスタートダッシュ(3組にて競争)
●相撲ゲーム(はっけよいのっこった)
・2人1組にて相撲ゲーム
  勝った人は勝った人、負けた人は負けた人と対戦する事し最終優勝を目指す。
 ☆結果 K3が優勝 
○相撲ゲームは、ラグビーに必要な動きがすべて入っています。首、肩、腕力、各部筋力
 足腰の良い鍛錬になります。ぶつかる勇気、瞬発力、粘り腰、・・・。
 学校の友達、お兄さん、お姉さん、お父さん、お母さん、御祖父ちゃん・・・等相手に
 相撲ゲームを挑んでください。ラグビーがうまくなります
●パス練習
・体験の2名と一緒に4名1組でストレートパス
・ハンズアップ、パスの声、受ける相手が取りやすい位置、強さでハイどうぞの気持ちを込めてパスしよう。
・5人1組でラインパス3往復パス競争。
●タックルされた後のダウンボールとピックアップフォーローの動きの練習
・タックルされてダウンボールされたをひらいに行く時はDFもATも自分の陣地側を通って行くこと。横から取りに行ったらオフサイドの反則。
●ミニゲーム
・5名1組3チームにて実践試合練習。
・①試合再開時のDF選手の位置取り
 ②試合再開時のAT選手の位置取り
 ③ペナルティ時DFすぐに、5m下がる。
 ④オフサイドの理解
 ⑤当たって後ろを向いて味方を探しパス
 ⑥パスした後はすぐにフォローする。(パス&ゴーの癖をつける)
以上     10月ブログ担当          トレンディコーチ記

幼年さん体育の日

体育の日の練習は、初めてのマリンフード豊中少年野球場!5、6年生が試合という事で、全学年が外野の芝生で練習出来ました。
豊中市イベントの一部に参加の意味合いもあった本日の練習は、沢山の新たなお友達が参加してくれました。
練習内容も、「川渡りゲーム」に「セブンボール」と、初めての子でも楽しめるものを多めに入れました。
楽しんでもらえたでしょうか?
うちのメンバーは優しい!ちゃんと一緒になってやってくれるし、h20なんか、ちょっと笑かしてくれました。
沢山の子が参加してくれたので、当然ながら名前が分からない。 ペアを組む時に、コーチが呼び方をどうしようかと思っていたら、「コーチ、僕はこのお嬢さんとやったらいいですね」だって(^^)。呼ばれた子もチョット恥ずかしそうにしてましたわ。紳士だ〜

沢山の子が来てくれると嬉しいな。通常練習も、体験参加OKですからドンドン来て下さい。
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10/8,9 6年生練習・オータムチェレンジ

10/8(日)南丘
生徒:10名

今日は試合前日の練習です。参加人数が10名と少なかったですが、5年生とのA&Dも行いしっかりと準備を行いました。

1.キックオフ
試合での入りとしてキックオフの処理をミスしないことが試合の流れを大きく左右します。これまで何度も練習して来ましたが、まだまだこの練習は欠かせません。キャッチはある程度出来て来ましたが、フォローがまだ出来ていません。

2.タックル
生徒にタックルバックを持たせて当たりの押し合いを行いました。タックルバックへの当たりはとてもうまくなり、激しい当たりが出来るようになって来ました。
次にタックルバックを置いて、生タックルを行いましたが、たちまちタックルに入ることが出来ません。特に相手が動くと足がついていけない生徒が多いです。

3.A&D
5年生と明日の試合のメンバーでセットプレーを中心に確認することが、出来ました。

以上

10/09(祝)オータムチェレンジ・スポーツ
鶴見緑地球技場
生徒:12名

今日は、5、6年生のみが対象の試合です。ミニレフリーの実技試験を兼ねており、毎年鶴見で行われています。今回は、参加人数が少なく、連続試合もありましたので、5年生にも応援してもらいなんとか4試合を行うことが出来ました。5年生のみなさま暑い中、ありがとうございました。

また今日のグランドは、広いのでキックをうまく使って相手陣で試合を行うことと、ディフェンス面ではラインを形成し、しっかりと足を動かし肩を相手に当てて止めることを重点をいたしました。

1試合目
BvsOTJ  4-4 (前半:2-2、後半:2-2)引き分け
この試合はAB関係なく全員が出場出来るようにメンバーを組みました。ノックオンで何度もチャンスをつぶすことが多かったので、それが無ければ勝てた試合でした。

2試合目
Avs南大阪  0-9 (前半:0-6、後半:0-3)負け
Aチームで挑みましたが、大きな相手に走られて、そこを中心に攻められてしまいました。また相手は南のチームらしく個々のプレーも激しく強いので、豊中の生徒はだんだん弱気になってしまいました。豊中の悪い癖が出てしまった試合でした。

3試合目
Bvs東大阪  6-6 (前半:1-4、後半:5-2)引き分け
連続の試合だったので、5年生に応援してもらいました。また6年生は前の試合でぼろ負けしたことと、暑さ、痛さで意気消沈状態です。後半出場出来る生徒を何とか出させて試合を行いました。後半一気に攻めて何とか引き分けとなりました。

4試合目
Avs四条畷  12-1 (前半:3-1、後半:9-0)勝ち
3試合目が終わった時点で、試合が出来る生徒が少なくなっていました。2試合目が終わった時点で、ケガや暑さなどで試合に出れない申し出が生徒から個々にあり、またチーム全体を見てみると戦う意欲を全く失っていました。コーチとしては、棄権は避け何とかやる気を起こさせなければなりません。これまでの経験より1人がダウンすると次々に他の生徒にも影響を及ぼしチーム全体の雰囲気が悪くなっていきます。みんなを集め、全員の前で棄権しようかと考えたが、30分休憩し体力を回復させもう一度みんなで戦おうと話をしました。その時点では、まだ不安な顔をしていましたが、休憩を入れることによって雰囲気も和らぎリラックスした様子が伺えました。

試合前に10分程軽く練習を行いました。向かい合ってのランパスでボールに集中させて、最後に1対1のタックルを1組づつ行いました。

試合が始まってみると実力的には互角な相手であり、徐々に生徒の雰囲気も試合中にやる気モードになって来ました。トライを取るごとに調子に乗ってきて終わってみると大差で勝利することが出来ました。不思議なことに、生徒全員少し前までの不安な表情も笑顔に変わり、悪かった体調、痛かったところもどこかに行ってしまったようです。

<全体を通して>
・攻めているのに、ノックオンでチャンスをつぶすことが多い。
・大きな相手には簡単に抜かれてします。2人で止めに行く果敢なプレーが見たい。
・TRYを取る生徒の動きとTRYを取りたいけれど取れない生徒の動きの違いに気づいてほしい。TRYを取る生徒は、自分で描いたコース取りで、ここと言うタイミングで声を出しで、ボールを貰う又はボールを奪いTRYに繋げています。

以上

ps.今日も、いろんなことがあった1日でした。気温も急に暑くなって少人数での4試合。5年生に助けてはもらいましたが、最後の試合までよく戦ってくれました。次は11月3日のスクール大会です。しっかりと練習し勝利を目指しましょう!

9月30日 小学1年生練習内容

 9月30日はサントリー箕面トレーニングセンターで練習しました。野球グラウンドの外野のふかふかの芝生でした。小学校の運動会と重なりスクールの参加者が少なく、参加者は生徒7名、指導員4名。幼年の5名と一緒に練習をしました。
 練習の概要は次のとおりです。

1 アクションとランニング(いつものやり方を少し変えた。)
 アクション(スキップ、前転、足踏み30回など)をして、短い距離をトップスピードで走る練習をしました。少ない歩数でトップスピード乗ることが目標です。

2 ボールキャッチとランニング(いつものやり方を少し変えた。)
 パスをレシーブしてラン。ゴロを取ってラン。フライを取ってラン、の練習をやりました。

 次にタックルで倒されたと仮定してダウンボールする。ボールを放して立ち上がり、完全に立ち上がって(両ひざが地面から離れる)からボールを拾ってランニングの練習を行いました。
 タックルされて倒れたらボールを放さないとノットリリースの反則になります。地面にあるボールを拾うのは完全に立ち上がってからでないとできません、ノットリリースかピックアップの反則となります。
 これは下のミニゲームの中で説明した④の練習です。

3 7ボールのゲーム(久しぶりのゲーム)
 中央に置かれた7個のボールのうち3個を、自分の陣地にもっとも早く取ってきたチームが優勝です。4チームに分かれて陣地4か所対抗で行いました。動ける人は一人だけですが、中央の7個がなくなったら他の陣地のボールを取って良いというルールです。そこで、作戦を皆で考えて、あるいは状況を見て素早く迷いなく動けたチームが勝ちました。運もありますね。

4 当たって後ろを向いてパス 1対1。(23日の試合前の練習でも行った。)
 攻撃側(At)は、ボールを持って防御側(Df)に当たる。そして押す。後ろを見て味方にパスする。Dfは練習なので上半身で受け止めてやる。
 1年生はこのプレーはうまいですが、さらに、At側はボールを相手に取られないように、Df側はボールに絡んでアンプレアブルにするようになりたいですね。そのためにはAtはボールの持ち方、当たり方、Dfは体の寄せ方、ボールへのからみ方をもっと練習したいと思います。

5上記を2対2で練習
 AtとDfそれぞれ2名ずつで上記の練習を行いました。2名の連携は難しいので練習を重ねていきましょう。また、パスした後にすぐフォローに走るパスアンドゴーの癖をつけましょう。

6 ミニゲーム
 1年7名と幼年1名なので4人対4人で約9分を3本行いました。途中でゲームを止めて次のことを説明して、勉強しました。
①試合再開時に、Df選手の立つ位置
②試合再開時に、At選手の立つ位置
③ペナルティの時に、Dfはすぐに5m下がること
④ボールを持っていてタックルされて倒れたら、すぐにボールをダウンボ-ルして放すこと、そして立ち上がってからボールを拾うこと。先の2の練習がこれです。
⑤タックルで倒されてダウンボールされたボールをひらいに行く時は、AtもDfも自分の陣地側のゲートを通って行くこと。横から取りに行ったらオフサイドの反則。1年生にはこのルールが最も難しいようです。
⑥ボールを持って少し斜めに走るのは良いが、後ろ向きに走ったり横向きに走って大きな曲線を描いてDfを抜こうとしないこと。前にDfがいたら先の4の練習で行ったように当たること。
 
 選手が少なかったので時間を取って動きとルールを説明しました。1年生の当面の課題は、上記の①から⑥と練習4と5だろうと思います。個人のスキルとチームのスキルは、他にもたくさんあります。ひとつずつ頭で理解して(頭解)、体で覚えて(体得)いきましょう。練習の中で説明して、ミニゲームで具体の例を説明していきます。

 次の試合は10月22日大阪市体協会長杯(鶴見緑地)と11月3日スクール大会(Jグリーン堺)です。
 10月8日、9日、15日の練習をしっかりやって試合に臨みましょう。

 9月のブログはIDが担当しました。10月はトレンディコーチです。