9/10 6年生練習内容

9/10 南丘小
15名参加

久しぶりに沢山の参加がありました。やはり多くの参加の方が、いい練習が出来ますね。可能な限りの参加をお願いします。参加できない生徒も休んだ分時間を見つけて、ランニングする等、自主トレを行って下さい、ボールを手にする、ラグビーの事を思い出す、試合のビデオを見る等だけでもいいので、ブランクを克服できるように工夫願います。

1.アップ
今日もアップのあと、キックオフキャッチからのランパスです。一番大事なのは、チームで声を掛け合いノーバウンドでキャッチすることです。試合では絶対にノーバウンドでキャッチし、攻撃して下さい。また、練習中も最後まで走り切る事が大切です。だらだらする練習と一生懸命最後まで走る練習では大きな差があります。チーム内で声を掛けあい、練習中から緊張した雰囲気作りでお願いします。

2.タックル
今日もタックルバックに4回続けて行いました。次に生タックルも行いました。全ては試合で相手に肩からタックルに入れるための練習です。足の位置、パックの位置等自分でもタックルに入るイメージを再度思い出して確認して下さい。

3.A&D、5年生徒の練習ゲーム
A&D練習をしたのち、今日も5年生と練習試合を行いました。しっかりと肩でタックルに入れるかどうかが今日の試合のポイントです。タックルに入るためには、足を動かして相手との間を詰めなければなりませんが、まだ相手が走っているのを下がりながら見ている生徒がいます。両隣の味方と連携して、デコボコが出来ないように素早く前に出て相手を詰めてタックルに入って下さい。

PS.今後、試合が続きます。これまで2チームエントリ-していましたが、参加人数によって、1チームにしなければならならい時も出てきます。お世話係より、今後の参加予定をお聞きいたしますので、予定をお知らせ願います。

ラグビーフットボール 審判講習会実施のお知らせ

ラグビーフットボール審判講習会を実施いたします。
指導員の皆様の参加をお願いいたします。

◆日時:9月17日 午前11時開始
◆場所:豊中市立第3中学校グランド

講習内容は今回の「試験的競技規則」についての説明です。
時間は約40分程度。(通常練習後行います)
講師は米村氏(B級レフリー)です。
是非ご参加頂くようお願いします。

4年生 9/3

合宿も終わり、秋のシーズンに向け4年生もより実戦モードに切り替えていきます。合宿での試合で、ここからは一次攻撃でトライをとりきる事は難しいと感じたはずです。密集においてゲインする必要を説明し練習に取り組んで行きました。
練習メニューは
①体幹トレーニング
②距離をつめ、左右に動く相手にタックル
③ラックからの球出し
④FW.BK分かれ
⑤ミニゲーム

ここからの試合では、③の速くてゲイン出来る球出しがすごく重要になってきます。これが出来ないと強いチームには、勝てません。練習を重ねて行きましょう。

4年生へ

ここからは、おぼえることがたくさんあります。2時間の練習は、しっかり集中していこう

9/3 6年生練習内容

9/3 マルチグランド
10名参加

2週続けての、マルチGでの練習です。茨木RS定期戦勝利に向けて、練習を行いますが、残念ながら参加人数が少ない練習です。受験等で現実は厳しいですが、練習出来る生徒で最大限練習を行いました。5年生とも試合を行い、合宿での課題を克服したものの、まだまだ課題が残りました。

1.アップ
マンネリ化を意識して少しずつ練習メニューを考え行いました。ランニングでは、ボールを持ちながらパスを行いました。アップでは、キックオフの練習を兼ねて、ランパスを行いました。キックオフは、ゲームの始まりです。ここでミスをするのか、思い通りのプレーが出来るのかは大きな問題です。

2.タックル
タックルバックに4回続けて行いました。受ける側も少し横にずらすなど、追いかけてタックルに入れるように行いました。タックルバックの練習ではうまく入れるので、本番でも同じように入って下さい。

3.A&D、5年生徒の練習ゲーム
タックルとアタックを練習したのち、5年生と練習試合を行いました。さすがに負けることはなく、夏合宿でやられた生徒にもしっかりとディフェンス出来ていました。6年生の意地がみれました。あと、アタックについても課題が明確になりましたので、次練習いたしましょう!

ps.参加人数が少ないなか、試合の勝利を目指しての練習は困難です。しかしながら次の茨木RSとの試合は絶対に負けることは出来ません。なんとしても勝利出来るよう6年生みんなで準備し、挑みたいと思っていますので、生徒のみんなは自覚して下さい。コーチは本気ですよ!

9月3日(日)5年生練習

参加者11名 指導者5名 豊中マルチグランド

1.タイムラン

35m×20mのグリッドをタイム測定しながら走る。先ずは1周走ってタイムを測定して全力で走りタイム測定、悠々と30秒を切れた為、20秒で設定。1、2番が20秒を切れるまで行う。子供達に1周毎、自主的に1、2番を決めさせて7~8周行う。1.2番は20秒を切れる様に走る事が出来、かなりスタミナが付いてきた感じがしました。※合宿の成果が出ている様に感じました。(コーチ陣も一緒に走りました)

2.ワイドパスの練習

ワイドのパス練習を行う。25m×25mのグリッドの両端に3人1グループに分かれて交互に行き来しながらワイドパスの練習を行う。この練習の目的は前から来るグループを意識しながらワイドのパス練習。パスを失敗してもいいのでラインをワイドにしてパスを放る練習を行いました。この練習の意味合いは試合中でライン攻撃の際、ラインの間を広く開けて攻撃する意識を身に付ける事です。

3.タックル練習

コーチが3人、タックルバッグを持って縦1列に並び、子供達が順番にタックルをしながら前に進む練習。コーチは順番に入れ替わりタックルを受けては後に廻ります。入れ替わるコーチに向かってタックルをして前に進んでいく練習を行いました。(35m往復)

4.ハンマーの練習

先程のタックルの練習に引続き、ボールを持った選手がタックルバッグに当り、それを二人目が押込む練習。(タックル練習同様35m往復)ボールキャリアーが次の人にボールを転がし、ボールを拾いタックルバッグに当たる事を繰り返した。ポイントは二人目がとりあえずボールキャリアーにくっついてから押込むのではなく、ボールキャリアーのどこにフォローで当たるか決めて当たる時に勢いで押込む事です。

5.4年生、6年生との練習試合。

練習試合の前に、ラインを作って実際にアタックディフェンスを行う。ポイントを使い、ラインにボールを廻す練習を行う。

・4年生と7人制で練習試合を行う。受け身に廻った事とポイントに人が入り過ぎる、ラインを作れず一人の単独攻撃を行ってしまい、攻撃が続かず逆にポイントでターンオーバーされてトライも何本かされ負けてしまう。

・6年生と9人制で練習試合を行う。ラインにボールを廻すがなかなかゲインを突破出来ない。ボールを優位に取れず受け身に廻ってしまう。只、ラインでのボール廻しは練習の成果が出ていた。又、モールでは良く相手のボールに絡む事が出来た。只、6年生のフォワードの強さに負けてしまった感はある。(それでも大きな6年生のフォワードを良く止めていた)

4年生、6年生との試合に負けてしまったが、試合に気持ちが入っているかどうか。4年生との試合では声も出ておらず明らかに気持ちが入っていない様に感じられました。子供達には何の為にあそこまで他の学年より走ってスタミナを付けているか考えて欲しいです。常に練習中に試合を意識して声を出しているでしょうか。試合を意識してパスの練習をしているでしょうか。(夏合宿の中学生の練習を思い出して下さい、中学生はどうでしたか試合を想定した練習を行っていた様に思います)練習の為の練習になっていないでしょうか。もう一度、何の為に練習を行っているのか考えてみましょう。

まとめ)

最初のスタミナ作りの走りの後、4人ぐらいバテて休んでしまいました。風があり気温もそこまで挙がっていないのにバテる子供達が多かったです。1週間に1回の練習の為、前の日は早めに寝る事、朝ごはんを必ず食べる事、クーラーの掛かった部屋で1日中おらず、外でも遊ぶようにしましょう。折角練習に来たのに休むのは勿体ないです。又、練習も何の為にきついランニングをしているか考えてみましょう。試合で相手を圧倒するスタミナを作る為です。走れないと試合中、練習した事ができないからです。指導者側も試合を想定して練習メニューを作っています。参加する子供達も練習では常に試合を意識して行いましょう。

 

 

9/3練習

まだまだ暑いですが少ししのぎやすくなったでしょうか。今日は18人参加。

まずは、KJコーチによる整列の練習です。自分は何番目か、とか隣の列と人数は釣り合っているか、などを何となく全員が見ていなくてはならないわけですが、大人だったら自然にできそうなことがまだまだできません。味方のラインが足りているか、足りなければそこに向かって走る、などラグビーにも直結する能力なので、練習を続けていく必要があると思いました。今日は、その後3列、4列などに並ぶ場面もあり、「18人だと1列何人?」などと算数のお勉強もしながら練習しましたが、なかなか均等に並ぶことができず、まだまだでした。パッと並べるようになるまで続けていくしかありません。

次は、いつものようにラダーの練習です。ラダーを苦手としていた子もいましたが、ずいぶん上手になってきました。

次は、HAコーチ式リアクショントレーニングです。これも、身のこなし、周囲を見る、素早い反応など必要な要素を含んだいい練習だと思います。今日は、HAコーチがお休みだったので、HOコーチがぎこちないながら指示を出しました。

この後は、前転と馬飛びの練習です。前転は、脳天を地面につけてばったんと倒れる、みたいなイメージでやっている子がまだ何人かいました。手をついた後でなるべく頭を地面につけないように柔らかくジャンプするのがコツです。小学校などでこういう動きをする機会が減っているのかもしれません。いろいろな動きをさせてみるのが大事ですね。

次はボールタッチの練習です。ボールはたき、片足通し、胴回し、首回し、膝回し、腹筋8の字、卵、マジックハンド、逆上がり、クロスキャッチなど200回くらいはボールタッチすることができました。「卵」などでは、柔らかいボールタッチができるようになってきています。手首を柔らかく使ったパスがどんどん回るようになるのが楽しみです。ただ、ボールタッチが苦手な子は、「やだなあ」と思いながらやらないようにやらないようにしています。この年頃だとまだ「苦手なので人より多めにやっておこう」というようにはならないんですね。これもいつ成長するのか楽しみにしています。

次は、中抜きです。まだ、パスをどうしても胸でキャッチしてしまう子がいます。胸でとるとすぐ次のパスができないので、どうしてもうまくいきません。意識して手で取るようにしましょう。

次は、モール形成と両脇に一人ずつ付く練習です。夏休み前と比べるとずいぶんできるようになってきた印象です。また、「お前は向こうを見ろ」など声も出るようになってきています。実戦に生きてくるのももうすぐだと思います。

最後は、紅白戦です。せっかくボールを回す練習をいろいろやっているので、今回は、どんどんボールを回してみよう、と声をかけて始めてみました。すると、ちゃんとボールを回そうとしてくれて、見事に3回くらいつながるシーンもありました。まだ、真後ろに入ることが多く、横でもらって抜くみたいなシーンは少ないし、ボールを離すのが早すぎたり、うまくいくことの方が少ないのですが、こちらの言ったことをちゃんと受け止められる言語能力、それを実現できるラグビースキル両方の進歩が素晴らしいと思いました。上級生の例年の上達ぶりを見ていると、紅白戦などでボールをたくさん持つチャンスがある一部の子だけが、ボールを離すタイミングを練習する機会があり、残りの子はボールを持ったらまっすぐ突っ込むしかない、みたいに分化していってしまう印象を持っています。全員のボールに触る機会を増やし、全員がいいタイミングでボールを離すことができるチームが最強だと思います。そういう方向に練習していきたいものです。

9月3日 小学1年生練習内容

2017,9.30. マルチGにて 参加生徒12名(体験2回目のN.H君がきてくれました。)
              指導員 6名
練習内容
●ラダー,ハードル,ポール、マーカー,ボールを使用しての様々なランニング練習
 ・ダウンボールしピックアップ⇒ラダーノーマルラン⇒ハードルジャンプ⇒左右マーカ
  -にステップ⇒リターンストレートラン
 ・ボールを真上に投げ落下するまで2回拍手後ボールキャッチ⇒ラダー蟹走り⇒ハード
 ルジャンプ⇒左右マーカーにステップ⇒リターンストレートラン
○ポイント
 ・ダウンボールは脚を前後に開き身体の中心部でしっかりダウンしよう。   
・ボールピックアップはボールを跨ぎ、身体の中心で腰(尻)を充分落とし両手で拾う。
 ・地面の障害物をみないで相手の位置を想像していろんな動きのランニングをしよう。

●2人1組で2人鬼ごっこトライゲーム(ポール5本使用)
 ☆①コーチの笛で一人はスタートラインからボールを持ってゴールラインまで5本のポールをジグザグスラロームランしトライを目指す。(攻撃側)
☆②コーチの笛でもう一人はスタートラインより3メートルゴールラインに寄った地点よりスタートし
スタートラインの地点まで戻ってトライを目指している相手を追っかけ相手の背中にタッチする事を目指す。(防御側)
○ポイント
 ・攻撃側はポールを相手とみなしうまくステップで身をかわしトライめざして後ろから
  追いかけてくる相手にタッチ(タックル)されないようしっかり走る。
 ・防御側は相手にトライされないよう、しっかり走って追っかける。

 ☆上記②の防御側の人はコーチの笛でボールを①の攻撃側にパスをし、素早くスタートラインの地点まで戻り①の攻撃側にトライをされないよう追っかけ相手の背中にタッチする事を目指す

 ☆上記①の攻撃側の人はコーチの笛で相手からパスされたボールをキャッチしゴールラインまで5本のポールをジグザグスラロームランしトライを目指す。
 
●相撲ゲーム(はっけよいのっこった)
 ・2人1組にて相撲ゲーム
  勝った人は勝った人、負けた人は負けた人と対戦する事し最終優勝を目指す。
 ☆結果 S16が優勝 男子次回は頑張ろう。
●ミニ試合 (特にオフサイドについての理解)
今日は12名の参加だったので1チーム4名の
3チームにて約5分ハーフを3本実施。
キックオフ、スクラム、ペナルティとタッチからの試合再開。この4つの試合再開の時に、アタック側は立つ位置の確認、パスをもらうのはだれかの確認。デェフェンス側は3mか5m後ろに立つことの確認。自分は相手の誰を捕まえに行くかの確認。いつスタートするかの確認をして下さい。
ダウンボールされたボールを積極的に取りに行くのは良いですが、自分のゴールライン側から前に行かないと(ゲートを通らないと)オフサイドとなります。理解するのは難しいですが少しずつ覚えていきましょう。

○相撲ゲームは、ラグビーに必要な動きがすべて入っています。首、肩、腕力、各部筋力
 足腰の良い鍛錬になります。ぶつかる勇気、瞬発力、粘り腰、・・・。
 学校の友達、お兄さん、お姉さん、お父さん、お母さん、御祖父ちゃん・・・等相手に
 相撲ゲームを挑んでください。ラグビーがうまくなります。

以上                    トレンディコーチ記。