5年生 1/11 Vol.2 合同練習&練習試合 箕面RSさんと一緒

1/11は服部緑地陸上競技場の中の芝生を使い、箕面RSさんを招待して合同練習&練習試合を行いました。 箕面RSさんは昨年末の東淀川RSフレンドリーマッチで対戦し、A1がフルボッコされた北摂の強豪スクールです。今回は合同練習を行うことによって箕面RSさんの強さの秘訣を探してみました。私が思う箕面RSの特徴はフォワードのラックオーバーがとても上手! スクラムハーフのボール捌きが素早い! そして決定力のあるバックス!というのが 昔から思ってきたイメージでした。またパスがうまい!女子も男子もストレートパスがうまい!そしてコントロールがいい!手首のスナップが効いて相手の一番とりやすいところに投げていました。

こちらも負けじと5年生で声のでかさなら5本の指に入るK35に大きな声で 33(ミミ)の声(同じことを3回いうこと)を大声で出してもらって、練習を盛り上げていただきました。彼は昨年の夏から急成長してます。今日の練習試合でも苦手なタックルを目をつぶって飛び込んでました。しかし、教えているのは目でしっかり相手のおなかにパワーフットを使って胸を当てる!と言っているので寝る前に目をつぶってイメージしたり、夢の中でナイスタックルを連発してください。

そして、フォワード、バックスに分かれての練習です。私はフォワードについて箕面RSさんがいつも行っているラック&オーバーの練習を一緒に体験させていただきました。2人目の動きが豊中は箕面RSさんより約1秒遅い!ように思えました。今後はこの練習も取り入れて今度の春の大会で箕面RSさん相手にしてもしっかり戦えるようにしたいと思いました。

そして練習試合をAはフルで1試合、A1&A2は前後半で行いました。先に試合を行ったA1&A2は箕面RSさんBに苦戦。試合後の選手と話し合い、彼らに意見を聞いたところY3とK4がズバリ弱点を言い当ててくれました。(このブログではみんな見ているので弱点は言いません。)

次にAの試合を見ました。さっきY3,K4が言った弱点はAの試合ではほとんど見当たりませんでした。Aの選手とA1&A2の選手の差はどこにあるのか? 答えは簡単です。Aはチームプレーができていることです。例を挙げるとAの選手はギリギリまで相手を引き付けてフリーの選手にパスを出します。ギリギリでパスするのでタックルなども受けてしまい痛い思いをしますが、ボールはしっかりとフリーの選手につながれトライが生まれます。このように自分が潰されても”生きたボール”だけはなんとかして味方につなごうという意識! この意識の高い選手が集まっているのがAの選手には多いんだと感じました。

次の試合ではこの自己犠牲の精神の部分をしっかり見ていきます。ちゃんと声(33の声)出して、つなぐ意識が高い人に全員がなってください。 期待してますよ!

最後に 京都は寒いです。 グランドコートなどの防寒着をいつもより多めに持ってきてください。 それでは!