さあ 6年生プログラムがスタートしました。Vol. 1

昨年1年間5年生として色々なことを体験しました。春のシーズンはK16が女子だけの合同チームとして花園ラグビー場第一グラウンドデビューしました。スクール大会でも優勝、北摂大会も準優勝に貢献しました。夏は香川県さぬきRSさんへバス1台貸切状態での初遠征とH32とのお別れ試合。夏合宿はK36が新加入したA2チーム vs 4年生との心動かされる激闘!秋は茨木RSさん定期戦でのAチームの躍動、秋のスクール大会でのAチーム、A1チーム、スクール大会優勝など週1のスクール活動ですがこうやって書き出すと色々あった1年でした。

そして、2016年1月10日(日) 豊中RS5年生は最終学年である6年生プログラムをスタートさせました。その初日の南丘小学校での練習はH9が誰よりも早く1番乗りで現れ、早速プレースキックの練習を開始!そのあとも続々と5年生が現れ自主トレを始めました。(自主トレもする!、早出特訓もする! 彼らのラグビー熱を冷ましてはいけないと感じました。)

そして、練習はリアクションから始まり、ゴロ&パント、力わざのいる連続モール、、そしてタックル等を行いました。ここでの課題はこのブログでも何度も書いている ”声が出ない” ということでした。この声を出すというのは息子(スクール卒業生)の通う高校ラグビー部が行っている方法をコピーさせていただきました。それは通常 ”パス”と発声している声を ”パス、パス、パス”と3回連続で言う。3回言えば1回の声を出したこととする! だから1回だけ”パス”という声を出しても出したことと認めませんでした。するとどうでしょう? ずっと声を出している状態になるため、結果としてどの学年よりも1番声が出て、初日としては非常に盛り上がった練習になりました。全員が大きな声を出せば楽しい気分になったと思います。このような状況で行う練習は自然と集中していて、ほっといても体が覚えます。なのでこの声出しは最後まで使います。この高校では4回声出すから ”シシ(44)の声” と言っているそうです。 しかし、こっちは小学生なので1回少ない ”ミミ(33)の声” として使っていきます。

練習の最後はホワイトボードを使って、コーチが分析した5年生の弱点について説明しました。弱点は伸びしろです。 内容はここでは言えませんが翌日11日の箕面RSさんとの合同練習&練習試合で修正できたでしょうか?  Vol 2 に続く!