吉田君が第18回ジュニア・ラグビーフットボール大会に出場します

平成24年12月29日(土)・31日(月)に大阪府・近鉄花園ラグビー場で第18 回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会が開催されます。
我がスクールからは3年生のキャプテン吉田君が出場します。
本日同大会への出場の報告に豊中市長を表敬訪問いたしました。
是非、彼らの活躍を応援してください。

★大会の詳細はこちら⇒第18回ジュニア・ラグビーフットボール大会

4年生 12月23日 メリークリスマス

本日は参加12名・・・最近出席率が低め・・・練習きてね!  指導員6名 いいですねぇ・・・

 今年最後の練習!

本日も基本! 今のうちに基本をしっかりと・・・ 

声は出だしましたが、寒さゆえか? 声が弱いですねぇ。  そして、強い姿勢がなかなかできませんねぇ  楽な弱い姿勢がまだまだ散見してる状態です。  ケガが少なくなる為に。。。続けます。

 5年生の身体を借り、9人制で練習マッチ 

人数が増えた分 戸惑いもあったようです。 まだまだ時間はかかりますね。

てことで、練習しよう! がんがんしましょう!

 最後に表彰状の授与 本物は1枚! じゃんけん大会で・・・   盛り上がりました。 大きな声で!じゃんけんほい!  (声でるがな>< 練習で出してや・・・声が出せること確認させてもらいました^^ね) 元気な笑顔来年も見せてください。  メリークリスマス!!  

 

勝ったのは、激戦を制した 6番でした^^  では来年 元気で!

ラグビー川柳もよろしくお願いします。  5・7・5です

4年生 生徒募集継続中! 一緒にラグビーしましょう! 待ってます!

二年生が理想の人生を生きるための『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』

早いもので2012年の最後の練習となりました(出席22名)。この練習日誌も今週で43話。毎週出会うたび生徒に気づかされ、自然に筆を走らせた週末でした。コーチングとは、上から下へ一方向に教えるものではなく、教えられる者から発せられる光に気づくことではないかと思った一年でした。

今日も1時間以上前に集まった生徒がキックテニス(相手コートにパントを蹴り、相手がノーバウンドでキャッチできなければ1点、キャッチした後、近くの味方にパスをして、パスを受けた人がパントで相手コートにボールを返す際のハンドリングエラーも1点のルール。キャッチングも助走しながらのキックも上手になってきました)からウォーミングアップ開始。徐々に他の生徒が集まったところでタッチラグビー(タッチされたらロングプレイスのラック形成でリスタートのルール。全体練習前からジャージは泥んこ)を生徒の喉が渇くまで行いました。この2年間で、まず自分で相手を抜くことを徹底してきました。今では、抜けなかったらパスを考えるようになり、これまで理想として掲げてきた「動的平衡」(チームあるいはユニットが離合集散しながら絶え間なく動き、それでいてバランスを保っている)ラグビーに一歩近づいてきました。

全体練習では、新たなテーマに挑戦です。来月から三年生の意識で練習参加するよう生徒には伝えていますので、きっとできるようになる基本プレーです。そのテーマとは、「ビウィッチメント(幻惑)」。子供達の好きな遊戯王カードにもある魔法の言葉です。自分で抜く意識付けから一歩進んで、防御側の思わぬところに走り込んでパスを受け、さらに抜けられるようになること。誰がどこでボールを貰うかわからないのが、防御にとってはいちばん嫌なことです。そんな攻撃を実現するには、確かなパスとキャッチングに加えてビュッと加速するランニングの3要素が重要です。「美しい国」日本のラグビーは、きれいなパスをすることが美徳と考えられ、ややもすると美しいパス自体が目的化されてしまいます。「本当にいいパスは、見た目でもなく、速さでもなく、ディフェンスがついていけないタイミングで放られたパス」とフィジー元代表で日本でも長くコーチングされているナワル氏(コーチも会社の定期戦で対戦した人で、そのプレーにすっかり幻惑されました)がそうおっしゃっています。

さあ、新たな練習開始です。まず、相手を幻惑させるフリックパス(手首と指先をよく使い、小さなモーションで放る鋭く短いパス)の習得から。カラービブス毎4チーム5、6人が縦一列になってランパスをしました。ボールは常に先頭で、前から2番目の生徒がトップスピードになったところで、ボールキャリアがボールを浮かしながらスッと横にずれ、最後尾に下がることを繰り返します。最初はスローで馴染んでから、トップスピードに挑戦してみました。4チームの競争としたところ、スピードに乗ったストレートランと軽快なフリックパスができるようになっていました。

フリックパスの感覚を掴んだことろで、次はカットインの練習。ボールキャリアの3Mやや後方ににレシーバーが立ち、キャリアが5M正面のコンタクトバッグに当たる寸前でフリックパスをしてカットインしてきたレシーバーにボールを渡す練習です。レシーバーがトップスピードで駆け抜けられれば合格としました。二年生にカットインと言っても、スタートから斜めに走れば、対面にとってディフェンスしやすいコース取りになってしまいます。やはり難しいかなと思っていたら、K12、H13が切れ味鋭いカットインを見せてくれました。パスではY5が大きな体格を生かした絶妙なパスができるようになりました。コーチは、どうすればトップスピードでボールを貰えるようになるかを色々考えて、スローフォワードランパスなどを過去から行ってきましたが、この練習もスピードに乗せやすいメニューになりました。

今週も来年1年間毎日続けることについて質問しました。手を挙げた10人が以下の目標を実行するそうです。

R27 :毎朝、家の前を走る(これ以上速くなったらスピード違反かも)。S1:お兄ちゃんとラグビーの練習をする(お兄ちゃんが大変だ)。R15:朝起きたら近所の郵便ポストにタッチする(遠いとこまで大変やねと言ったら、10M先だとか)。K4:キックの練習(苦手のキックがうまくなるね)。H13:握力!(電話帳を破れるまで続けよう)。R24:新聞を取りに行く(門扉まで百Mくらいあるのかなと思ったら、マンションの階段を昇降するそうです)。K16:絵を描く(ラグビーの絵ってことはないですよね)。A11:お父さんとできるときだけパスをする(できないときは寝転んでテニスボールのキャッチングやってね。今ならみかんでもできるよ)。J22:お父さんとスクリューパスの練習をする(やる気がでてきたね。お父さんみたいにパスの上手な選手になろう)。最後にS10は既に発表していましたが、できない日のことを考えて、「8の字トレーニング(ラグビーボールを脚の周りで回してハンドリングを鍛える高度な練習で、大人でもなかなかできませんが、彼ならできるでしょう)を追加してくれました。

ニューヨークの中でも特別に治安の悪いと言われるブロンクスでのどん底生活から、それまでの悪しき習慣を断ち切ると決心し、今では個人や企業向けに成功のための講演や著作活動を行っているジム・ドノヴァン氏は、自らの体験から次のように語っています。

「成功している人とその他大勢との決定的な違いは、成功している人は自分の夢やゴールをめざして真剣に取り組んでいる点だ。成功している人々は、ちょっとつまづいたからといってすぐにあきらめたりしない。彼らは最後までやり通す。怠けたり、先延ばしにしたりしない。怠け心よりも強い、取組む姿勢を身につけているからだ。クリスマスの朝の子どものように期待に胸をふくらませて仕事を始めたのに、最初のハードルでもうあきらめてしまった人を、あなたは何人知っているだろう?」

氏は、ほんの短い時間であっても、自己啓発書を読むことによってポジティブで楽天的な姿勢で一日をスタートすることができると言うように、誰でもできるシンプルなことを毎日続けることの大切さを強調しています。コーチも生徒に負けないよう、毎日走ることと、読書することを欠かさず続けたいと思います。二年生には、練習終了後、シールを配りました。来月から3ヶ月間、カレンダーに決めたことを実行したら日付にシールを貼るように言ってあります。3ヶ月継続できれば、必ず1年間できるでしょう。

二年生は、理想の人生に向けて大きく一歩を踏み出しました。あとは生徒次第ですので、ご家庭ではただやさしく見守ってあげてください。でも、モチベーションの高い彼らには、イギリス戦時内閣首相ウィンストン・チャーチルの言葉(阪神タイガースに就任した星野監督の2004年スローガンでもあります)を送ります。

「決して、決して、決して、あきらめるな」

 

12/23(祝)1年生練習内容

12/23(祝)3中
参加者生徒:7名

 今日は、今年最後の練習です。この1年間あっという間に過ぎた感じですが、1年生を改め
て見るとすごく成長が見られました。チームとしてのまとまりも徐々に出来てきました。やはり
大人と違って子供の成長は頼もしい限りです。後半お父さん、お母さんにも手伝ってもらい、いい練習納めとなりました。

1.アップ
体操、ランニング、ダュシュ等体を行った後、1人1球ボールを持って、上にパス、転がしなどもおこないました。この前までは、自分が上に投げたボールも受けることが出来なかったですが、今では全員が出来るようになりました。しかも前に走りながらも出来る様になってきました。

2.ジグザグ走
久しぶりに行いました。最近パスを意識して練習していましたので、走るスピード、思い切りがなくなってきていましたので、それを取り戻すために行いました。1人だけでなく、後ろから1人が追いかけてくる練習も行いました。これは、単に全速力で走らせるだけではなく、ボールも持っている見方プレイヤーに後ろから付いて行くのは、ラグビーの基本動作です。味方の後ろについている人が声をかけて、パスをもらいTRYすることが出来ますので、みんなも出来るだけボールの持っている味方のすぐ後ろにつけるように頑張って走りましょう!

次にお父さんに手伝ってもらいました。お父さんが相手(ディフェンス)となり、その間をすり抜けて行きます。コート全部を使ってお父さんには、一定間隔で横にならんでもらいました。体の大きなお父さんなので、1人では到底すり抜けることは出来ません。攻撃人数を1人~2人、そして、感覚も狭めていくと、お父さんも沢山の攻撃を見なくてはなりませんので、スキが出来て来ました。そのスキを狙って走る込むと簡単にTRYが出来ました。

また、縦に1列にならんで、合図で攻撃も一斉に出る事もやってみました。これもラグビーのゲームでは、よく見られることです。相手の動きを見て、予測し、自分の走る方向、スピードを調整しないと相手をうまく交わすことは出来ません。とても楽しくいい練習が出来たと思います。

3.タックル
お父さんに向かって当たりを行いました。まだまだお父さんの力には遠く及びませんが、大きな相手にも果敢に飛び掛って下さい!

4.ミニゲーム
最初は、生徒だけで行いました。今日は、攻撃時にボールを思っている味方の名前を呼んで次にボールをもらえるように意識・実践することこころがけましたが、全然出来ていません。声がなかなかでないのと、声が出ても「パス!」の言葉しかでません。(これは今までそう指導してきたのですが・・)

次に、お父さん、お母さんと対戦しました。最初は遠慮していた生徒も徐々にピートアップし思い切ったプレーが随所に見られました。声も徐々に出てきており、モール状態での押し込みもお父さん、お母さんのおかげで出来てきました。TRYも沢山奪うことが出来て、今日は生徒の勝利となりました。

ps.ご父兄には、定期的に生徒の成長を体感いただくためにお手伝いいただこと思っております。また、ご家庭でも練習できるようなメニューもこれから取り組んで行きたいと思いますので、親子のスキンシップ&ラグビーのスキルアップを目指してご協力お願いいたします。

豊中ラグビースクール生徒のみなさんへ

平成24年12月16日(日)
豊中ラグビースクール生徒のみなさんへ

今日(きょう)は、パナソニックワイルドナイツの霜村(しもむら)誠一(せいいち)キャプテンと山田(やまだ)(あき)(ひと)選手(せんしゅ)豊中(とよなか)ラグビースクールに来てくれましたね。(みな)さん(たの)しかったですね。トップリーグ現役(げんえき)選手(せんしゅ)が、シーズン中に()てもらえるとは、(わたし)も思っていませんでしたので、皆さんに(よろこ)んでもらえる機会(きかい)実現(じつげん)したことは、非常(ひじょう)にうれしく(わたし)(たの)しい1日でした。

霜村(しもむら)選手(せんしゅ)(はなし)をしていて(かん)じたことは、とても()人間(にんげん)だなあということです。今日(きょう)はみんなに(よろこ)んでもらいたいという気持(きも)ちがありましたよ。(みな)さんもラグビーを(とお)して、(ほか)(ひと)のためにもなれる人間(にんげん)に、そして自分(じぶん)から実行(じっこう)できる勇気(ゆうき)()につけた、()人間(にんげん)になってもらえるととてもうれしいです。

おふたりは、プレイも一流(いちりゅう)だけどそれだけでなく、お(はなし)するとは知識(ちしき)豊富(ほうふ)(かしこ)いことがわかりました。そのうえ行動(こうどう)礼儀(れいぎ)人間性(にんげんせい)立派(りっぱ)でした。一流(いちりゅう)になるためには、一つのことを()きになって、やり(つづ)けることも大切(たいせつ)ですが、霜村(しもむら)選手(せんしゅ)もラグビー以外(いがい)のいろいろなスポーツも()きと()っていましたね。山田(やまだ)選手(せんしゅ)はアメリカンフットボールの選手(せんしゅ)もしています。いろいろなことに興味(きょうみ)()って、工夫(くふう)挑戦(ちょうせん)をすることも大切(たいせつ)です。また家庭(かてい)学校(がっこう)でも知識(ちしき)教養(きょうよう)(そなえ)えるように勉強(べんきょう)することも大切(たいせつ)ですね。ラグビーが上手(じょうず)になるためにも勉強(べんきょう)(わす)れてはいけません。

さてその霜村選手から以下のメールをいただきました。
私の返事を含めて皆様にご報告いたします。

——
無事家に着きました!
お世話になりありがとうございました。楽しい時間を過ごす事ができました!
ラグビースクールのコーチの皆様、子ども達によろしくお伝え下さい!
また、今後ともよろしくお願いいたします。
——

霜村様
こちらこそシーズンの佳境にあたるこの時期に遠方のスクールにお越しいただき本当にありがとうございました。お二人とも暖かい気持ちで子供達と一緒に走りまわって下さり、心洗われる思いで拝見しておりました。霜村誠一さんのお名前の通り誠実で誠のある行動と言葉に私の方も気付くことが多くあった2日間でした。山田章仁さんもご縁をいただき感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。
また霜村さん山田さんの今後の御活躍をお祈りします。まずは来週の神戸戦応援しております。
それでは失礼します。

中村夫左央

4年 師走16

本日参加8名 指導員5名 少なめでした・・・  ここ2回出席率低下・・・ 練習きてねf^^  本日の練習は、万博G   スペースも少なめでちょうどよかったかな? それなりにいい練習ができました。

 4年生、課題の声 今日も少しずつ変化が。。。  言われなくても、呼ぶ声、指示する声・・・ 少ないですが出す子供が・・・

練習中もパナソニックの山田選手が言ってくれました。  “声” パスの声、フォローの声、サポートの声、励ましあう声、etc・・・ いろんな声を元気に出してがんばるように!  いつも言っていることを 言ってくれました“ありがたい!^^”   以前マコーミック氏も言っていました。 楽しくラグビーをする為には、大切なことです。  1番大切なことかも?  声を出さないと コミュニケーションがとれません。  普段の生活でも大切なことです。 声に出さないと相手に伝わりません。

子供だけになかなか出ないのかもしれませんが、遊んでる時は、出ています。  出せるんです!!  言い続けていきます!!  練習で出せなければ、試合の大事な場面で、できるはずがありません。

 元気に声出していこうなぁ!!  何事も積み重ねです^^

今日は、体験なかったですねぇ  募集中です!^^  今年の練習もあと1回ですねぇ

二年生がトップリーガーに見せた『リバース・イノベーション』

二年生の多くが昨日花園で行われたトップリーグのゲームでエスコートキッズ役を務めました。今日はその時いただいたという大人用公式球のサインボールを両手で大切に抱え、「山田選手をエスコートした(R15)」とか、皆昨日の働きぶりを精一杯アピールしていました。さらに今日は、あこがれのトップリーガー2人(霜村主将、変幻自在のウィンガー山田選手)が臨時コーチとして来校というおまけつきに、生徒のテンションは上がりっぱなしでした。

まず二年生の練習を見に来られた霜村主将の前に生徒を座らせて、先週の続きの「来年毎日続けること」について質問しました。沢山手が挙がります。生徒に発表して貰う前に、「霜さん」に同じ質問をしてみました。「毎日、走っています」、「それと懸垂もやってます」とのことでした。では生徒はどんなことを続けようとしているのか。まず、元気よく手を挙げたT2は「パスをします」、K12も元気よく「体幹トレーニング!」。S14は「坂ダッシュ!」、T18は「ラダーをやる!」、H7は「スクワットをする」、最後にM23も手が挙がりました、「懸垂をやる」。4歳からラグビーを始めたという霜さんも、次々繰り出す二年生のモチベーションの高い発言に「え~!!」を連発していました。最後の挨拶で霜村主将がおっしゃたように「毎日続けることでラグビーがうまくなる」と信じて来月から毎日少しでもいいので継続して欲しいと強く思いました。

さあ、霜さんの前で二年生通常練習のお披露目です。何度かやっているカバディからスタート。戸惑うことなく普通に散らばる生徒を見て、「え!?何それ?」、あらゆる練習メニューを知り尽くした霜さんも知らない練習があったようで、冒頭から絶句。インド発祥のカバディは攻撃者(レイダー)が本当は「カバディ!カバディ!・・・」と連呼して守備側の7人にタッチするルールですが、今日の二年生には「九九カバディ」とし、コーチの「2の段!」といったコールで九九の掛け算を連呼しながら守備側のコートに入るルールです。少しやり方を見ていただいた後に霜さんにもレイダーをやって貰いました。小声で「1の段でお願いします」とのことでしたので、1の段を声に出していただきました。しかし、コートに侵入するや、ものの数秒で全員に羽交い絞めにされアウト。こりゃ参った(*_*)とばかり青鬼は他の学年へ行ってしまったとさ。

本当はこの次にアドバイスいただきたかったワイルドナイツの練習メニュー「キラー・プレイスメント・タッチ」を行いました。これは一年ぶりでしたが、生徒の理解度は格段に上がっており、簡単な説明だけで締まったゲームになりました。6回の攻撃でトライを取るタッチラグビーですが、タッチされた人はロング・プレイス(頭を味方に向け身体を前後にまっすぐ伸ばした状態でダウンボール)でダウン。そのボールの上にブリッジ役が低く構え、3番手がパスあるいはサイドに潜るルールです。タッチした相手は即座に自陣トライラインまで後退してからでないと参加できません。なぜロング・プレイスなのか、トライラインまで戻る意味は?など次回また機会があれば二年生の質問攻めをお受けいただきたいものです。

SBWなどトップリーガーのサイン入りジャージがすっかり泥だらけになったところで、2対1でのディシジョン・メイキング(意思決定)の練習を行いました。約6M×3M四方の四隅にカラービブス毎に分かれ、ボールを持ったビブスの生徒が走り出したことろで、コーチの「黄色!」のコールで黄色の生徒がディフェンダーとしてボールキャリアへ向かいます。プレッシャーの中でパスをするのか、フェイントで抜くのかなどを判断する練習です。これを両陣営で先に5点先取した方が勝ちとしたところ、生徒の集中度が増しました。次に、真ん中にコーチが立ち、より大きな声を出した生徒にパスをするルールに変えたところ、全員から大きな「パス!」の声がグランドに響きわたっていました。

ここまで集中力が高まるとコーチも欲をかいて、カットインの基本練習をやりたくなりました。今日スクール全体で、北野高校ラグビー部主催大会での全勝優勝を表彰された中学二年生達が6年生になって初めて習った練習ですが、二年生にできるものかやってみました。結果はフリックパス(手首だけで放るパス)を未だ教えていなかったために効果的なパスが出せない一方で、レシーバーがカットインのタイミングを測り損ねていたようです。まずは、フリックパスとトップスピードになった状態でのパスレシーブから練習です。練習の最後にトップリーガーへの質問コーナーがありました。「どうしたら速く走れますか?」の質問に山田選手は、「しっかり毎日勉強すると、土日勝手に速くなるよ」とのアドバイス。さすが進学校から慶大に進学した経歴の持ち主だけあって説得力があります。二年生も学校で頑張って足を速くしよう。

カバディ発祥のインドで生まれた権威ある経営思想家ビジャイ・ゴビンダラジャンが発案した「リバース・イノベーション」は、途上国で最初に採用されたイノベーション(例えば、スポーツ飲料のゲータレードは元来インドのアーユルベーダ医療で用いられてきた一般的な脱水状態を防ぐ療法だったことなど)のことを指しますが、この考え方は、二年生が普通に行っていることがトップリーグでも有効活用されることを示唆しています。同氏は、「リバース・イノベーションは発明ではなく、忘れることから始まる。学んだこと、見てきたこと、最大の成功をもたらしたことを捨て去」らなくてはならないと言っています。

二年生の練習を見た霜村主将に「これパクらせて貰おう」と言わしめた二年生たち。彼らは、トップリーガーがかつて歩んだ道筋をそっくり踏襲するわけではなく、置かれた環境や与えられた課題も異なる中で、これから大きく成長しようとしています。トップリーガーから学ぶべきところはしっかり学ぶ一方で、自分達のおかれた環境の中で、自分達が考えて行動する姿勢が大事だと感じた一日でした。

12/16 1年生練習内容

12/16(日) 参加生徒:8名

 昨日は、エスコートキッズでパナソニック、九州電力の担当を行いました。また、SBW、霜村キャプテン、ホラニ等有名選手から サインや握手もしてもらい、1年生の参加者も貴重な体験が出来た1日でした。また、今日の練習にも霜村キャプテン、 山田選手(現在、TRY王)が練習に参加いただき、1年生も一緒に練習をしてもらいました。今の1年生からも有名選手が出るかもしてませんね!

1.ランパス
 スキップ等軽いウォーミングアップの後、前回の練習でも行った、2回パスしてTRYする練習を行いました。 初めての生徒もいたので、まだうまく出来ません。注意したことは、相手に向かって真っ直ぐ走り、相手を自分にひきつけておいて、味方にパスを します。パスをした相手がさっきまで自分の前にいた相手に捕まってしまうと何のためのパスなのか意味がありません。 また、自分の前に居る相手にパスする生徒もたくさん見られました。前にパスするとスローフォワードの反則です。絶対に前に居る相手にパスしては いけません。 また、山田選手もこの練習に参加してくれました。コーチが一番関心したので、山田選手がよく声を出していたところです。パスの声、走れの声他常に 声を出していましたね。声を出すことによって、自分がここに居ることを周りの人に知らせることができますので、1年生のみんなも常にここに居るよ! ボールちょうだい!等声を出してください!

 ランパスの基本練習を行いまあした。2人で走りながらパスをします。相手に近寄っていかないように、ラインを引いて、コーチも中に入ってもらって 行いました。意識することにより、相手によっていくことはなくなって来ましたが、前にパスをすることは治りませんでした。小林コーチが原因を指摘 しましたが、パスをする時に、止まってしまっています。これでは、相手は走っているので、追い越されてしまいます。走りながらパスが出来るように 練習しましょう!

2.タックル
 低い姿勢であたれるように、タックルバックを使って行いました。なかなかきっちりとあたれるようになってきたと思いますので、この調子でもっと強く 当たれるように練習しましょう。 3.ミニゲーム 4対4で行いました。今日の練習のおさらいのつもりでしたが、全く出来ていませんでした。特にタックルは怖がってしまって相手に当たることも出来ません。 もう少し工夫した練習が必要だと思いましたので、タグでもやってみようかと思っております。少しづつ出来るように頑張りましょう!

以上

【重要連絡】12/16 通常練習・グランドの変更

12/16(日)の練習場所が変更になります。
(15中が選挙の投票所になり使用できなくなりました)
代替グランドは万博総合スポーツ広場です。
No.7グランド(ソフトボール等の多目的グランド)
万博の一番南に位置し、駐車場は南第1・第2駐車場です。
時間は9:00~11:00(開門が8:50なのでそれまでは開いていません)
また練習は10:40くらいまでとなります。
車等で行かれない方のために、往路のみ千里中央からタクシーを出します。
ご利用の方は8:00~8:20の間までに千里中央駅のロッテリア前に集合してください。

いつもの万博少年球技場でもなく、万博運動場でもありませんのでお間違いのないようお願いします。詳しい場所がわからない場合は万博記念公園のHPの園内マップをご覧下さい。

以上宜しくお願いします。

4年 師走9

さぶい!さぶい!  でも本日参加11名(少なめ・・・デシタ・・・) 指導員8名(しっかりと^^・・・いつもありがとうございます)

今日も“ラグビーを好きになる! 仲間を好きになる!”   本日は、芝生! ゴロゴロできます。 ゴロゴロです!

 今日は、グランドが広く使えたので、 長い距離を走りました。 いろいろ負荷をかけながら・・・  ライバルは、ウサイン・ボルトです!

 

 前回同様、まだ暫定的にですが、チームを二つに分けて、各コーチによる、厳しい!楽しい!練習!! 笑  “声” すぐに忘れます^^ 辛抱強く。。。やなぁ。。。  そして、基本の徹底で、お願いします。^^

 練習中、何人かの子の“声”の質が、少し変わってきました。 いいことです。 このまま・・・出るようになって欲しいですね。

 寒い中 3年生との練習試合

言わないと“声”がないですねぇ・・・ 仲間同士の意思確認がまだまだ・・・ チームでのゲームになっていません。  体格差で余裕のある分、もっとコミュニケーションとって欲しいですねぇ。年内残り2回です。 がんばりましょう!

 4年生 新入生募集中です。 HP見られたら ぜひ体験にきてください  私達と一緒にラグビーしましょう^^    きっと・・・きてくれる・・・^^

 

 

12/9 1年生練習内容

12/9(日)
参加者:生徒6名

 今日は強風で真冬なみの寒さにも係わらず、南丘の天然芝で元気に練習を行いました。1年生の次の課題として、ボールになれる、パスを出来るようになることと思っておりますので、ラン+パスを中心に練習を行いました。

1.アップ
1人1球を持って、その場で上にパス、転がして、足を使って等色んなバージョンで行いました。ラグビーボールは丸くありませんので、思い通りに扱えませんが、そこが面白いところです。

2.ランパス
2人組みで、パスを2回行いTRYする練習を行いました。まだパスの基本が出来ておりませんが、とりあえず実績的にやってみました。最初はゆっくりと走ることしか出来ませんでしたが、徐々にコツを憶えていい形になって来ました。調子にのって、ダミーを使ってのパスも取り入れてみましたが、それなりに出来ていました。パスの声、取り易いパス等課題はまだまだありますが、みんなの飲み込みの速さには、驚きです。出来れば、1週間に1度だけボールに触るのではなく、家でも触れるようにしたいと思っていますが、なかなかラグビーボールで遊ぶ機会は出来ないものですね。

3.タックル
なかなか低い姿勢が理解されていないようです。試合中も高い姿勢でのあたりで見ていても危険ですので、低し姿勢をなんとか理解させたいと思っています。校長直々に胸をはるとことから、指導いただきました。変なところに力が入って苦しい表情の生徒もいました。たぶん今までに体験したことがない姿勢だったと
思います。もう少し指導のアイデアを考えて、家庭でも出来るようにしたいと思います。

4.3対3
今日のおさらいですが、少し厳しくディフェンス(相手を怖がらない、体をぶつける)の指導を行いました。頭では、解っていても体が逃げてしまう、足が出ない生徒が大半ですが、アタック同様、ディフェンスも楽しめるようにしたいと思っておりますので、理想はアタックルです。

 

3年生 チーム全体がいい感じになってきたぞ!

非常に寒く、なかなかグランドに向かう気持ちになれない朝でしたが・・・
今日は芝生のグランドでの練習。
前回の試合からチームワークのスイッチが入ったと感じたが、果たしてそれは本物なのか、期待をもってグランドに向かう。

グランド到着早々、2-SU君がラグビーノートを見せに来てくれた。
(2-SU君、内容は良かったが、ちゃんとノートに書いてこよう。紙切れじゃせかっくの記録を残せないよ。)
16-HN君もきちんと見せに来てくれた。
丁寧に書かれたノートは彼の人柄がよく表れている。
(コーチへのメッセージもありがとう!)
二人とも、以前に進言した通り、その日に注意された箇所と改善目標が書かれている。
これからも出来る範囲で続けてほしい。

参加メンバーは13名、元気よく集まってくれた。
練習中のエネルギーもこころなしかパワーアップしているように感じられる。
それは、集合をかけた時、練習中の声の出しかたに確かに表れている。

練習後半に行った4年生相手のミニゲームでさらにそれを確信した。
大きな身体の上級生を相手にしても気持ちでは決して負けていない。
試合終了後も表情が明るくきらきらしていた。
いちばん評価すべき点は、直前の練習をゲーム中に取り入れられていること。
行うべきことを実行しようとする意識をしたプレーが出来るようになってきている。
いままさに個々から伸びだしたシナプスが、互いに繋がろうとしているのを感じる。
このまま、もっともっとチームの結束力、仲間意識が高まってほしい。

ラグビーノートには、その日に注意されたこと、そしてそれをどのようになおすか、
そのほかに、友だちの良かったところも書いてみよう!
ほんのわずか、すこしでもいい。
上手な文章でなくていい。
とにかく、練習の時を思い出してその日のうちに書いておこう!

二年生のコーチングに託された『男の器』

雪の予報から一転した快晴と天然芝という絶好のコンディションで二年生24人(2名欠席)が寒さを吹っ飛ばす練習ができました。1時間前から始めるのが習慣化されてきたタッチラグビーでは、生徒たちは芝生全面をプレーフィールドとして他の学年の中を縦横無尽に駆け抜けていました。今回からタッチされたらすぐその場に寝てダウンボール、タッチした生徒以外の誰か近くにいる生徒がボールをジャッカルしてよいルールとしたところ、お互いの「寄り」が早くなってきました。これまでは一人持ちばかりだったプレーがパス(それもロングパス)も出るようになり、横40Mの広さを十二分に活用していました。楽しいからへとへとになる様子もなく、まさに無邪気そのものでした。

全体練習を始める前に生徒には、先週の宿題を発表して貰いました。発表は1番から8番とする予定でしたので真っ先に8番の手が嬉しそうに挙がりました。K8が来年毎日やると決めたことは、「学校の行き帰りをつま先立ちで歩く、そして、週末はお父さんと練習をする」とのことです。つま先立ちの歩き方も皆に披露してくれました。トップバッターから唸らせる内容で次の生徒の発表も楽しみになりました。2番目に手が挙がったのは、Y3。彼は「握力をつける練習をします」と片手で握るペンチを買って頑張るそうです。考えてきた生徒の話を聞くと黙ってられなくなる二人が今週の順番では無かったのですが、「ハイハイ」と元気に手を挙げたので発表して貰うことにしました。その一人H19は、「ぞうきんを足の指で引き寄せる練習(タオルギャザー)をやる!」そうです(ちゃんと考えてたな、えらい!)。期待のもう一人R15は、「階段の手すりを手だけで昇る」と、関係者しかよくわからない家の構造を説明してくれました。そんなジャッキーチェンのようなことできるんかなと思いつつも、ジェダイマスターの卵だからきっとできるね。彼らに続いて、S25とH9は「毎日ランニングをする」とのことで特にS25は実績も積んでおり、自信満々な様子でした。できるだけ続けて欲しいものですが、雨の日や暗くなったら危ないので走らないようにアドバイスしました。先週からうずうずしていたS6は「柔軟を続けて身体を柔らかくします」。S10は「九九パス(最近流行っている九九の問題を出しながらパスする練習)」を続けるそうです。今日のラストバッターK20は、ラグビー日記を新調して持ってきて皆に見せてくれましたが、絵の得意な彼は丁寧に鉛筆で、13番の背番号の強そうな選手(本人ではないそうですが)を描いた絵日記をつけていました。来年からは、「毎日絵日記を書く」ことに決めました。以上9人からよい意味で予想外な発表があり、また来週が楽しみです。

発表を聞いて寒くなったので、空手家R21師範に「かた」を披露して貰いました。最初は恥ずかしそうにしていましたが、コーチの下手なかたを見ておれなかったか、とうとうコンタクトバッグに向かって切れ味鋭い「突き」を披露。流石師範、突くだけでなく、突いた腕をさっと引く所作に参りました。「蹴り」もコーチの太腿直撃で本当に痛かった。

次に、ビブス毎に分かれ、5人の生徒に、カタカナ一文字が書いてある紙をそれぞれの背中に貼って隠して貰いました。グリーンのチームがブルーのチームの背中の文字を30秒間で目視して全員である言葉にするゲームです。全ビブスのチームに4問出題をし、3問正解の好成績でした。「ペナルティ」、「オフサイド」、「ノーサイド」はわかったのですが、最後の答え「オフロード」は未だ練習をしていないのでT18しかピンと来ていませんでした。彼らの頭脳も間違いなく成長していることを確認できました。

今日の練習は先ほど唯一答えられなかったオフロードに挑戦しました。その前に、弧を描きながらの走るコース取り、ステップ、パスダミー、相手を引き寄せてのパスを段階を踏んでやって貰いました。なぜ直線ではなく弧を描くのかについて、ボール保持者の腰(へそ)の向きとタックルポイントの関係で説明すると生徒も意味がわかってきたようです。大人でもなかなかできない動きですが、数回やってみただけで滑らかな動きができるようになっていました。

ここまでスムーズにできましたので、いよいよオフロードの練習です。先月の試合でもS10が自然にできてトライに繋がった相手ゴール前のオフロードパスの記憶が未だ鮮烈ですが、全員にオフロードの感覚を掴んで貰う練習を行いました。最初の練習では、2人が同時にスタートしてボール保持者が弧を描き相手を引き寄せてから横の味方にパスをしました。次は2人目にうつ伏せて貰い、起き上がるまで時間がかかる場合はどうするか質問してみました。少し考えこんだ様子のH13が「時間稼ぎをする!」と頭の上に電気が点灯した感じで最高の回答をしてくれました。彼のひらめき力は父親譲りか、はたまた祖父譲りか、素晴らしい!時間稼ぎをするには相手に敢えて手先のところで捕まって相手を軸とした遠心力で身体を自然と内に回転させることが一つの方法です。早速、全員でオフロードに挑戦です。これも数回でよい回転になり手渡しパスが通り出しました。

最後のミニゲームでは白熱した試合の連続で、黒ビブス軍団があわや引き分けという試合もありました。タッチ際で押し出されそうになったタイミングに遠心力を利用してオフロードにしたらよかったS10のシーンもありました。今日もS10の一つ先を見越した動きが光っていました。怪我から復帰したA11もさらにパワーアップして強い当りを見せてくれました。

来月から一年間毎日続けることを発表する二年生と川を遡って産卵に向かう鮭を一緒にするのは不謹慎かもしれませんが、以前も書いた希代の雀士桜井章一氏は、自分の命を賭して必死で遡上する鮭の群れを見て「鮭はここまでして約束を守っているのに、人間はまったく何やってるんだろう?」と嘆きつつ、次のように近著にお書きになっています。

自分との約束を守り続けることは意志が強くないとなかなかできないことだが、「生きる」という行為は自分との約束を守ってこそのものだ。日々、自分との約束を守っている人は自分に裏切られることがなく、必ずや何かを成すことができるはずである。

一方で、筆者がかつて命をかけるほど勝つことにこだわっていた自分への自戒を込めてこうも書いています。

競争に勝つことに執着するのはじつに野暮である。人は学校やサークル、会社組織など狭い枠の中で勝った、負けたと一喜一憂しているが、「勝った俺や私」にどれだけの値打ちがあるのかじっくり考えてみるといい。「勝った俺や私」は最高と思っているかもしれないが、そんな勝ちは「たかだか」という程度の価値しかないのである。また、勝つことにこだわる人は、負けると恨みつらみを後に残す。そんなものを抱えることほど格好わるいものはない。そんなことで、かつことや負けることに必要以上にこだわると、粋(いき)さからはどんどん離れてしまうことになる。

勝利至上主義を激しく嫌ったコーチが我がスクールにもいらっしゃいました。今日、某高校主催の大会で華々しく全勝優勝(5戦全勝)した中学生チームの二年生に指導されたことのある方でしたが、数日前に急逝されました。ご本人から直接伺うことがもうできなくなってしまい残念でなりませんが、今、手元に数ヶ月前、青二才の指導員である私に託してくださった書簡が遺され、師が目指した指導員の備えるべき心構えを窺い知ることができます。30年近く我がスクールの生徒を育てあげた功績のある師を思いつつ、ここに転載いたします。合掌。

[指導員の心構え]

ア)目先の勝利より、少年達がラグビーは、好きだ、楽しい、おもしろいと思えるような指導を目指す。

イ)プレイの欠点を指摘しない。むしろ長所を見付け褒めてあげる。

ウ)少年達に何か説明するとき、大人の用語でなく彼等が理解し易い言葉で説明する。

エ)スクール大会を観ていると、中学生、高校生が用いるような難度の高い、プレイ、フォーメーションが散見される。少年達に今必要なのは、中学、高校、大学に進んだ時、どのようなプレイにも対応できる基本プレイである。型にはめない。

オ)何かのプレイを習得させる時、いきなりそのプレイの習得は難しい。易しいプレイから段階を設け最後に目的プレイに到達。

大阪府立北野高校90周年招待試合の結果報告

選手・コーチの皆様、そして保護者の皆様お疲れ様でした。
本日の試合結果は以下の通りです。

【第1試合】
豊中RS vs 吹田RS・箕面RS合同 ⇒15 – 5
【第2試合】
豊中RS vs 瑞光中学 ⇒5 – 0
【第3試合】
豊中RS vs 西陵・十二中合同 ⇒10 – 0
【第4試合】
豊中RS vs 摂津一中 ⇒26 – 0
【第5試合】
豊中RS vs 長吉西中 ⇒12 – 5

北野高校関係者の皆様
本日はご招待いただきありがとうございました
この場を借りましてお礼申し上げます

12/2 1年生練習内容

12/2  八中
参加:生徒6名

秋の試合を終え、特に攻撃面での成果が見られた1年生です。このまま走る事に磨きをかけつつディフェンスも少し強化して行きたいと考えております。1月には伊丹での試合がありますので、そのときには、低い姿勢でのプレーを目指したいと思います。

1.アップ
前回の試合では、相手をステップで交わし、さらに外に走りコーナーにTRYすることを意識させ、そのとおりの形ができつつありました。忘れないように相手をつけて、ステップ、さらにハンドオフを行い、コーナーにTRYする練習を行いました。

注意した点
・最後まで、全力で走るように、タイムを計りながら行いました。
・相手が右にずれたら左に、左にずれたら右にステップを切ること。
・相手が近づいてきた場合は、ボールを相手からとおり方の手で持ち、ハンドオフを行う。

2.当り
タミーを使っての当りを行いました。

注意した点
・まず低い姿勢で構える
・相手に当たるときは、手から行かずに肩からあたる。(スバメのポーズ)
・当たったら、顔は下を向かず前を向き、頭(顔の横面)も使って相手を押す。
・相手をまっすぐに押す。

3.3対3
小さなコートで、真ん中に向かい合って並び、コ-チの合図で、それぞれアタックライン、ディフェンスラインまで下がり、コーチの合図でプレイを始めます。

ねらいとしては、
・コーチの合図で、頭で考えてすぐに動くこと。
・すばやく、アタック(ディフェンス)の体制を整えること。
・そろって出るディフェンス。
4.ミニゲーム
3対3ですが、少し広いコートでゲームを行いました。低い姿勢でのプレーがまだまだですので、体に覚えさせるような
練習が必要です。

ラグビーシ-ズンも本格的になって来ました。エスコードキッズの参加予定もあるので、本物に触れてかっこいいプレーを肌身で感じて下さい。