カテゴリー: '16-6年生チーム

5年生 さあ!ラグビーシーズン開幕ですよ!

あの暑〜い夏合宿から3週間がたちました。そして、待ちに待ったラグビーシーズンがスタートしました。 春のシーズンはどのチームも手探り状態でチームを作り上げていき、合宿で春にはできなかったことができるようになり、そして秋は夏合宿で身につけたスキルやパワーアップしたカラダを君たち5年生にぶつけてきます。なんだかんだいっても最近北摂大会では成績上位に顔を出すようになった豊中RSです。春は成績が今ひとつだったチームは豊中RSや他の強豪チームを倒そうとこの夏、歯を食いしばってしんどい練習をしてきているはずです。リベンジしようというチームのまとまりはハンパないです。これらのライバルチームのパワーを正々堂々と正面から受け止め、そして越えていく、その力は5年生にはあります。ただ練習をしっかりやった人だけにしかこの力はでませんのでみなさんしっかり練習していきましょう。

本日の練習1発目はHRコーチの指導のもとアジリティートレーニングにチャレンジしました。頭で考えたことを体がすぐに反応できるか? ゲーム中は選手が自分で判断してプレーしなければなりません。右や左の動きは全員が対応できてきました。ただ、”Go” の合図で前にダッシュするとき、ほとんどの選手が「ようやく解放された」という感じでジョッグになっていました。この部分を全力でダッシュするようにすれば試合でも足を素早く動かして相手よりも早くボールを確保できるようになるのです。練習では常に試合を考えてカラダを動かしましょう!

次にランパスやキック処理の練習をおこないました。 ランパスでは全選手の走力が上がっていることが確認できました。ここに合宿の成果を感じました。せっかく速くなった足ですこのままのばしていきましょう! 次にキック処理です。ゴロキックについてはあまり問題ありませんが、ハイパントについて、これはいますぐに上手にはなりません。ボールの落下地点の手前までいかに速く移動できるか?(コーチは小学生のとき少年野球で教えてもらったことですがフライがあがった瞬間低い姿勢でボールを斜め下から見るようにするとボールの軌道が判断しやすくボールが伸びるているのか?手前に落ちるのか?がわかり、すぐに落下地点に移動できます。これはボールがラグビーボールに変わっても同じで下から見るとボールの落下地点がわかります。でも最初はまったくわからないと思うので5年生の過程が終了するまでに伝授していきます。

そしてアタック&ディフェンスやコンタクト系では気もちのはいっていないプレーが全員にみられました。久しぶりということもあるかと思いますが、先にも言ったとおり”豊中を倒す!”といって夏を越えてきたスクールの存在を忘れないでください。あなたたちは ”追われているのですよ!” しっかりスキルを身につけて先に先に進みましょう! 君たちは 強い!

最後に 次回は豊中3中で9時からです。時間に遅れないように余裕をもって集まってください。

 

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