カテゴリー: '18-6年生チーム

3年生 交流試合 15.6.14

今日はKコーチが試合結果・課題を、所感を吉岡が報告します。
『今日の試合結果です。
今日も大変お疲れ様でした。今日の試合結果です。
【第1試合】VS 堺 0 – 9
【第2試合】VS 東大阪 2 – 5

今日は堺、東大阪相手に連敗でした
ただ、今日の子供達はいつもとは違いました。試合には負けましたが、整列、挨拶、応援の態度、どれも100%の出来だったと思います。前半チームのキャプテンを務めたS6が試合後に悔しさのあまり涙してました。後半チームキャプテンのS3共々立派にキャプテンの役割を果たしました。本当に皆、良くできましたこれまで個人技頼みの子供達がチームプレーに目覚めたらきっと素晴らしいチームに生まれ変わると思います。しばらく試合はありませんが一生懸命練習して秋にはリベンジが果たせるよう頑張りましょう

一方、反省点は……
☆キックオフのボールをきちんとキャッチする。
⇒後ろに蹴り込まれると自陣深くからのアタックとなるので非常に苦しい。
☆ディフェンスに捕まった時のボディコントロール。
⇒モールとなった際、絡まれ相手ボールになるケースが多い。また、倒された時のダウンボールがまだまだ雑。だから(モールでもそうだが)マイボールをキープするのに人数をかけすぎてしまう。理想は3人で出したいですね。
☆怖がらずにタックルに入れるように。
☆パス練習
⇒せっかく余っても捕まってしまいチャンスがつぶれてしまう事も。』

第1試合の課題は「ボールキャリアが孤立する・セカンドプレイヤーのサポートが遅い」でした。
これにより、DFが整備された相手にターンオーバーを許してしましました。
第二試合では川崎・久保両コーチからのアドバイスが奏功し、キャリアを孤立させないサポートから早いリサイクル・連続攻撃が何度か展開できました。
また、タックルを受けた後のボディコントロールも改善されていました(*^^)v
これから夏合宿まではここを重点的にトレーニングして、精度を上げてゲームタイムを通して意図するラグビーができるようにしましょう。

DFは第1試合は前に出ることができず、堺RSのモバイルを自由にさせてしまいましたが、東大阪RSのゲームではよく前に出れていました。
サイズもある東大阪でも、ストレスを与えるとハンドリングエラーやBDでの精度が落ちて思うようなアタックができていませんでした。
基本的なDFシステムはいくつかありますが、それぞれ目的と長所短所を持っています。
まずは前に出る「アップディフェンス」がゲームを通じてできるようになりましょう(*^^)v

昨日はレフリーをしていて感じたのですが、堺RSのラグビー理解度とパススキルには驚かされました。
攻撃するサイドの判断・攻守切替の判断・人数と時間をかけないBDは素晴らしかったです。
あらゆる局面でコーリングができていたのが印象深かったです。
豊中のみんなもゲームが終わってから、「堺はうまかった。つよかった。」と感想が出ていたので、いい刺激になると思います。

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