カテゴリー: '18-6年生チーム

3年生 15.4.12

今年も日曜日のラグビーの時間を楽しみましょう♪
3年生のテーマは、「アタックは早いボールリサイクル、ディフェンスは正確なハードヒット」です。

1.ランニング・ショートラン
2.サーキットリレー
 寝る・起きる・走る・転がるを組み合わせたリレーで競争しました。
 「起きる」動作に時間をかけずにプレーできない時間を極限まで短くする習慣を身に着けて、「立っている」時間を長くするようにしましょう。
3.6ボール
 7ボールをアレンジしました。
 ボールを6つにして、3~4人1チームでボールを自陣に持ち帰ったら次のプレーヤーと交代するルールにしました。
 回数を重ねるごとに、どこのボールを取りに行くべきかの選択・判断の精度が上がり、チーム内の「こーリング・ヒアリング」ができていました。
4.川渡ゲーム
5.3on3、4on4ミニゲーム
 8m四方のコートでミニゲームをしました。
 各チームに1名ビブスを着用するプレーヤーを決め、そのプレーヤーはキャリーはできるがトライはできないレギュレーションをかけました。
 中学年になるとDFが整備されだして個人技では防御を崩すことが難しくなります。
 キャリアに対しDFが寄ってくる・タックルを受けたが実はアタック側にはチャンスになります。
 6ボールでできたコーリング・ヒアリングをここでも活かしましょう。
 アタックの方向・つなぎ方・ブレイクダウンの判断と精度を上げて攻撃が継続できるようにトレーニングしましょう♪

3年生はシークエンスラグビーを行いません。
プレイヤーの判断でボールを動かして、時間と人をかけないでリサイクルを繰り返し防御を崩します。
同時にDFの強化にも取り組みます。
昨年までの撃合いラグビー(笑)から脱却し、正確で安全なハードヒットでボールを奪いアタックに転じるDFを行います。

秩父宮ラグビー場で行われたセブンズワールドシリーズでは、アタックもさることながら精度の高い防御力をもつチームが上位に進出しました。
NZを破ったカナダは好例だと思います。
ボールを持つアタックに比べると、DFは痛くて怖くてあまり楽しいとは思ってもらえないかも知れないので、
DFを「ボールを奪うためのアタック」の意識を持ってもらおうと思っています。
楽しみながらDFが身に付くメニューを提供していきます。

***保護者の皆様へのお願い***
  トレーニング中は休憩と水分補給を多めに取るようにしていますが、それでも体調不良を訴える場合があると思います。
  練習後、就寝時間を聞くと23時近くまで起きていた生徒もいるようでした。
  今後、気温が上昇する中で練習が続きますので練習前日は21時には就寝するようにご家庭でもご協力をお願いいたします。
  当日、体調がすぐれないようでしたら直接コーチへお伝えください。
  

LINEで送る